《ブログリレー#18》あなたの〇〇はなんですか?
広告事業部、事業部長の山崎です!
僕の最近の業務の多くは中途採用の面接や21卒への新卒説明会を日々行ってます。
その中で質問として問いかけることもあり、聞かれることもあり、誰もが口にしたことのあるセリフ
これ答えるのめちゃくちゃ難しくないですか?
人によっては明確な趣味があり、サラっと答えれるかもしれませんが僕はめちゃくちゃ苦手です。
何故ならいつもこのように豪語してるからです。
「趣味は仕事です、仕事以外の趣味にお金や時間をかける意味が理解できない」
合コンや友達の紹介で出会った初対面の人にこんなこと伝えたらどう思われるでしょう。
「素晴らしいですね!(こいつヤバイ系のやつだ!)」という回答が9割5分でしょう。
今日はそんな僕の趣味について少し真面目に話せればと思います。
事前準備
まず用意するものはこちら
もやし
2パック
キャベツ
半玉
野菜くず
適量
豚バラブロック
400グラム
背脂
250グラム
塩コショウ
適量
①濃口しょうゆ
500ml
①みりん風調味料
250ml
①生姜チューブ
適量
①にんにくチューブ
適量
①味の素
詰め替え用1パック
生パスタリングイネ
3人前
重曹
適量
まずはスープとチャーシューから作っていきます。
最低でも4時間は煮込む必要があるので食べたい時間から逆算してスタートしていきましょう。
下準備
豚バラブロックには全面に塩コショウを塗りたくります。
同時にキャベツの芯と冷蔵庫に眠ってる野菜くずたちをカットしていきましょう。
豚バラはあえてタコ紐で結ばずそのまま煮込んでください。
ホロッホロのトロトロチャーシューが出来上がります。
ギュチギュチのチャーシューがお好みの方は肩ロースブロックで代用して
タコ紐で縛れば肉肉しいギュチムチチャーシューが出来上がります。
一人暮らしの見方、寸胴鍋に水を並々張ったら豚バラブロック、野菜くず、背脂の順で投入していきます。
下ごしらえの段階で火にかけておけば効率よく進めれます。
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-2時間後-
2時間くらい煮込むとこのような感じですね。
見た目やトングで触っても良く分からないと思うので沸騰させ続けて2時間強で覚えれば間違いないです。
チャーシューづくり
チャーシューを漬け込むタレにもなり、スープの決めてになるタレのことですね。
ここに①の材料を入れていきます。
スタンダードな二郎のキリっとした醤油味が楽しみたい方は濃口醤油500mlに対してみりん風調味料を200ml入れてください。
僕はほんのり甘めが好きなので濃口醤油450mlに対してみりん風調味料250mlにしています。
ポイントとしては、『みりん』ではなく『みりん風調味料』にすることでより一層二郎に近い味付けになります。
ひと煮立ちさせて沸騰したら火を止めてください。
そこに先ほど煮込みまくったチャーシューをぶち込みます。
(あら~やだ~おいしそ~やだ~!)
この状態で白米に乗せて食べても旨いです。
30分程したらひっくり返したりして満遍なくカエシをシミシミさせてください。
スープづくり
チャーシューを取り除くと同時に野菜くずも取り除き残ったスープはこんな感じです。
この時点で部屋中にとんこつラーメン屋の匂いが充満しているので換気扇をつけるなり、窓を開けてください。
多分手遅れです。
ここからさらに2時間煮込みます、スープが少なくなったらお湯をたしていきましょう。
ここでポイントはお湯を足す際に水からではなく、ケトル等で沸騰させてお湯を入れてください。
せっかく乳化してたスープが沸騰が止まり分離してしまいます。
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-2時間後-
トッピング準備
さてヤサイマシニンニクアブラマシマシカラメの仕上げに入ります。
一人暮らしの見方、寸胴鍋をもう1つ取り出してそこにもやしとキャベツをざく切りにしてクタクタになるくらい茹でていきます。
しゃぶしゃぶの〆の手前の白菜くらいイッちゃって大丈夫です。
茹でてる間にトッピング準備です。
先ほどのチャーシュー
1人前は2~3キレで十分なので切り分けたら冷凍しておきましょう。
ここからが二郎系の醍醐味『アブラ』の準備です。
大体の方が「背脂っ?!食べるの?!きもっ」って思うかもしれませんが老若男女問わず食べたら絶対旨いって言わせてきました。
今回作るのはラーメン二郎新代田店で有名な『クロアブラ』です。
先ほどのスープの寸胴から背脂を取り出してレンゲやトングで軽く崩してください。
これだけ見るとちょっと・・・って感じですね。
そこに先ほどのカエシをぶち込みます。
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たまんねぇ!!!飛ぶわ!!!
こんなん!!!
そろそろ野菜が煮えたので取り出して別容器に移しておきます。
そしてここでワンポイント。
野菜を似たお湯でラーメンの器を温めておいてください。
ここを怠るとぬっりぃ~ラーメン食うことになります。
麺ゆで
さて、最後麺を茹でる工程なのですが、
「あれ?ラーメンの麺用意してなくね?」ってなってると思います。
そう、今回使うのは生パスタリングイネと重曹ですYO!!!。
野菜を茹でた後の寸胴にまずは重曹を入れていきます。
泡がしゅわしゅわ~ってなるんで一気に入れると吹きこぼれて掃除がめちゃくちゃ面倒くさいのでちょっとずつね。
賢いみなさんは今「てかなんでラーメンなのに、パスタ?」という風に疑問に思っているでしょう。
※読み飛ばしてください、眠くなります。
ラーメンの麺を作るのに欠かせないのが「かん水」と呼ばれるアルカリ水溶液で、これにより麺にコシや小麦の独特な香りが出て色も黄色っぽく変化します。
お湯に重曹を溶かすとこの「かん水」と同じ成分になり、そこにパスタを加えるとでんぷんやたんぱく質のグルテンが変化を起こしラーメンの麺のようになるのです。
市販の麺ではなくリングイネを使うのは、市販の麺では卵が入ってることがあり二郎の麺は小麦と水で作られているため雰囲気が損なわれてしまいます。
盛り付け
麺を茹でている間にスープを完成させていきましょう。
しっかりどんぶりを拭いて残った味の素を全部入れちゃいます。
加減としては「これこのまま食ったら明日顔がむくんで3倍くらい膨れ上がるな」ってくらいです。
カエシに対して大体3倍程スープを入れていきます。
細かい味の調整は味見しつつスープを完成させていきましょう。
そして麺が茹でがったらスープの中に入れてしっかり浸していきます。
茹で野菜とチャーシューを盛り付けると
一旦完成です。
最後に『クロアブラ』をのせると・・・。
A.Y.O.Y~!!!!!!!
(あら~やだ~おいしそ~やだ~!)
くぅ~~~たまんねぇっす!!!
食べ方としてはまずは野菜とクロアブラを一緒にがっついていきます!
チャーシューも野菜と一緒に食べていきましょう。
最後の方に残すとお腹いっぱいで食べにくくなります。
ある程度食べ進めたら
天地ガエシ?!出来らぁ!
天地ガエシをしましょう。
スープが染みた麺をすすりつつ残った野菜をスープに浸して食べ進めていきます。
KK(完飲完食)とはいきませが、おいしく楽しく食べれました。
あとがき
今日は僕の趣味についてのお話でした、本当に誰でも簡単に作れちゃうので作ったら是非報告してください。
僕がいつも仕事でも言ってるように
正解はありません、結果とプロセスをしっかり評価して楽しんで趣味に没頭してください。
それでは次のバトンは
♥ブレイブふわふわランキング1位♥
♥ブレイブ癒されるランキング1位♥
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///心臓を捧げよ!\\\