中部電力と東邦ガスを比較!まとめるとどっちがお得?電気・ガス単体での比較も

東邦ガスと中部電力の比較

「中部電力と東邦ガス、電気ガスセットで利用できるみたいだけど、まとめるならどっちがお得かな?」
「電気・ガスそれぞれ単体で利用した場合はどっちが安い?」
「電気ガスセットで利用するデメリットはあるかな?」

本記事では、中部電力と東邦ガスの電気とガスの料金プランを、世帯ごとに具体的にシミュレーションして比較します。

結論からお伝えすると、二人暮らしの世帯を除いて電気ガスセットで利用する場合は中部電力が安くなります。

ただし、電気とガスのうち、電気をより多く使う傾向にある家庭では東邦ガスの方が安くなる可能性も。

順を追って説明していきますので、中部電力と東邦ガスはどちらが安くなるか気になる方は、このまま続きを読んでみてください。

東邦ガスと中部電力の料金プラン

まずは東邦ガスと中部電力の電気・ガスそれぞれの料金プランを確認しましょう。

東邦ガスの料金プラン

東邦ガス

東邦ガスの料金プランは、電気はシングルプランとファミリープランの2つ、ガスは一般料金とがすてきトクトク料金の2つを紹介します。

なお、ガスの料金プランは、他にもエネファーム料金、床暖トクトク料金等のプランもあります。

一般料金やがすてきトクトク料金よりも安くなりますが、これらは該当する設備を利用している場合に利用できるプランですので、ここでは省略します。

それでは、各プランを見ていきます。

電気:「シンプルプラン」

シンプルプランⅠは、ガスとセットではなく、電気のみ東邦ガスと契約した場合の料金プランです。

なお、参考までに中部エリアで最も利用者の多い、中部電力ミライズの従量電灯Bも並べています。

単位シンプルプランⅠ 40A以上シンプルプランⅠ 30A以下中部電力ミライズ 従量電灯B
基本料金10A617.28円321.14円
15A481.71円
20A642.28円
30A938.42円963.42円
40A1,131.56円1,284.56円
50A1,452.70円1,605.70円
60A1,773.84円1,926.84円
電力量料金最初の120kWhまで21.18円21.18円21.20円
200kWhまで25.62円25.32円25.67円
250kWhまで25.64円25.34円
300kWhまで25.66円25.36円
350kWhまで26.59円28.62円
400kWhまで27.12円
500kWhまで27.73円
700kWhまで28.56円
1,000kWhまで28.58円
1,000kWh超28.60円

参照元:東邦ガス

表を見ると、10A、15Aの基本料金を除いて、全て東邦ガスのシンプルプランⅠの方が中部電力より安くなっていることがわかりますね。

電気:「ファミリープラン」

ファミリープランは、ガスもセットの場合に契約できる料金プランです。

シンプルプランⅠとの違いは、基本料金がファミリープランの方が安くなっていることですね。

電力量料金は両プランとも同じです。

なお、ファミリー世帯向けのように見えますが、一人暮らしでも適用できますので、ご安心ください。

シンプルプランと同様に、中部電力ミライズの従量電灯Bも並べています。

単位ファミリープラン 40A以上ファミリープラン30A以下中部電力ミライズ 従量電灯B
基本料金10A587.28円321.14円
15A481.71円
20A642.28円
30A908.42円963.42円
40A1,076.56円1,284.56円
50A1,397.70円1,605.70円
60A1,718.84円1,926.84円
電力量料金最初の120kWhまで21.18円21.18円21.20円
200kWhまで25.62円25.32円25.67円
250kWhまで25.64円25.34円
300kWhまで25.66円25.36円
350kWhまで26.59円28.62円
400kWhまで27.12円
500kWhまで27.73円
700kWhまで28.56円
1,000kWhまで28.58円
1,000kWh超28.60円

参照元:東邦ガス

表を見ると、シングルプランⅠより基本料金は安くなりましたが、それでも10A、15Aの基本料金は中部電力の方が安いですね。

他は全て、東邦ガスのファミリープランの方が中部電力より安くなっています。

ガス:「一般料金」

東邦ガスのガス料金プラン「一般料金」は、基本的な料金メニューとして、ガスを利用開始した際に自動的に適用される料金プランです。

東邦ガスが用意する他の料金プランと契約したい場合は、別途申し込む必要があります。

基本料金
(円/月)
従量料金単価
(円/㎥)
A (0~20㎥/月)759.00円210.52円
B (21~50㎥/月)1,588.88円169.03円
C (51~100㎥/月)1,833.33円164.14円
D (101~250㎥/月)2,077.77円161.70円
E (251~500㎥/月)2,648.14円159.41円
F (501㎥/月~)7,109.25円150.49円

参照元:東邦ガス

ガス:「がすてきトクトク料金」

がすてきトクトク料金は、一般家庭から商業利用まで幅広く利用できるガス料金プランです。

また、参考までに東邦ガスの一般料金も並べて比較できるようにしました。

がすてきトクトク料金一般料金
基本料金
(円/月)
従量料金単価
(円/㎥)
基本料金
(円/月)
従量料金単価
(円/㎥)
A (0~20㎥/月)759.00円208.82円759.00円210.52円
B (21~50㎥/月)1,649.38円164.30円1,588.88円169.03円
C (51~100㎥/月)1,987.02円157.55円1,833.33円164.14円
D (101~250㎥/月)2,143.87円155.98円2,077.77円161.70円
E (251~500㎥/月)2,711.70円153.71円2,648.14円159.41円
F (501㎥/月~)7,109.25円144.92円7,109.25円150.49円

参照元:東邦ガス

表を見ると、基本料金は一般料金が安く、従量料金単価はがすてきトクトク料金が安いことがわかります。

トータルではどちらが安いの?と気になると思いますので、以下に使用量別にシミュレーションしてみますね。

月間ガス使用量(㎥)がすてきトクトク料金一般料金
102,847円2,864円
204,935円4,969円
306,578円6,660円
408,221円8,350円

※小数点以下は四捨五入しています。

シミュレーションの結果、10〜40㎥の範囲ではがすてきトクトク料金が安く、17〜129円の差額が出ています。

申し込みの条件も特にはないため、東邦ガスのガスを利用するなら、がすてきトクトク料金が良いでしょう。

電気ガスのセット割・特典

東邦ガスで電気・ガスをセットで利用することで、ファミリープランが適用されて、以下の特典が受けられてお得になります。

  • ガス機器に応じた電気基本料金の割引
  • がすてきポイントの付与

ガス機器に応じた電気基本料金の割引は、該当するガス暖房機器、床暖房機器、エネファームを利用している場合に受けられる割引です。

具体的には以下の内容になります。

暖房割引電気基本料金 × ▲5%
床暖割引電気基本料金 × ▲8%
家庭用燃料電池(エネファーム)割引電気基本料金 × ▲10%

例えば、床暖房機器を利用していて30Aで契約している場合、908.42円×8%なので、約73円が毎月割引されます。

また、がすてきポイントは1ポイント1円で利用できるポイントで、電気代ガス代200円につき1ポイント貯まります。

中部電力の料金プラン

中部電力

続いて、中部電力の料金プランを見ていきます。

中部電力の電気料金プランはたくさんありますが、基本的な料金プランのポイントプランとおとくプランを紹介します。

ガスもカテエネガスプラン1〜3までありますが、最も一般的なカテエネガスプラン1を紹介します。

電気:「ポイントプラン」

ポイントプランは、契約電流が10〜30Aの方向けの電気料金プランです。

料金表は以下のとおりです。なお、比較するため従量電灯Bのプランも合わせて掲載します。

単位ポイントプラン従量電灯B
基本料金10A321.14円321.14円
20A642.28円642.28円
30A963.42円963.42円
電力量料金最初の120kWhまで21.20円21.20円
120kWhをこえ300kWhまで25.67円25.67円
300kWhをこえる28.62円28.62円

参照元:中部電力

表を見ると、ポイントプランと従量電灯Bの料金プランは同じ金額であることがわかりますね。

この2つのプランの違いは、1ポイント1円で使えるカテエネポイントが貯まることです。

ポイントの貯まり方は4種類あります。

  • 電気料金200円につき1ポイント
  • 入会時に100ポイント
  • 毎月コラムの確認や電気利用実績に応じて2年間で最大1,440ポイント
  • 家族ポイント割加入で家族それぞれに毎月100ポイント

一般的な電気料金200円につき1ポイントだけでなく、豊富にポイントをもらえる仕組みになっていますね。

電気料金は全く同じ計算になるため、ポイントが貯まる分従量電灯Bよりもポイントプランがお得です。

電気:「おとくプラン」

おとくプランは、契約電流が40A以上の場合の料金プランです。

こちらも従量電灯Bと比較した上で料金プランを確認しましょう。

単位おとくプラン従量電灯B
基本料金40A1,284.56円1,284.56円
50A1,605.70円1,605.70円
60A1,926.84円1,926.84円
電力量料金最初の120kWhまで21.20円21.20円
120kWhをこえ300kWhまで25.67円25.67円
300kWhをこえる28.62円28.62円

参照元:中部電力

表を見るとわかるように、おとくプランも電気料金自体は従量電灯Bと全く同じです。

おとくプランは、ポイントプランと同様にポイントがもらえることに加えて、毎月割引が適用されます。

割引内容は以下のとおりです。

  • カテエネ会員ではない場合:毎月102円割引
  • カテエネ会員の場合:毎月153円割引、もしくは153ポイントのカテエネポイント付与

契約電流が40Aを越える場合は、毎月の割引まで適用されるおとくプランはとてもお得になっていますね。

ガス:「カテエネガスプラン1」

中部電力のガス料金プラン「カテエネガスプラン1」の料金表を、中部エリアで多く利用されている東邦ガスの一般料金プランと比較しながら確認しましょう。

カテエネガスプラン1一般料金
料金表基本料金
(円/月)
従量料金単価
(円/m³)
基本料金
(円/月)
従量料金単価
(円/m³)
A (0〜20m³/月)759.00円204.52円759.00円210.52円
B (21〜50m³/月)1,616.39円156.29円1,588.88円169.03円
C (51〜100m³/月)1,947.41円149.66円1,833.33円164.14円
D (101〜250m³/月)2,243.80円146.70円2,077.77円161.70円
E (251〜500m³/月)2,513.70円145.62円2,648.14円159.41円
F (501m³〜/月)6,597.96円137.45円7,109.25円150.49円

参照元:中部電力

表を見ると、カテエネガスプラン1は一般料金と比べて、基本料金は高く、従量料金単価は安くなっていることがわかります。

こちらも使用量ごとの料金比較をしてみましょう。

月間ガス使用量(㎥)カテエネガスプラン1一般料金
102,804円2,864円
204,742円4,969円
306,305円6,660円
407,868円8,350円

表を見ると、いずれもカテエネガスプラン1が安く、差額は60〜482円となっています。

使えば使うほど、カテエネガスプラン1が安くなっていることもわかりますね。

電気ガスのセット割・特典

中部電力で電気ガスをセットで利用することで、ガス料金が2%割引されるセット割が適用されます。

注意点として、電気料金プランの従量電灯Bはセット割の対象外となっています。

現在、従量電灯Bを利用している場合、セット割を適用するなら、ポイントプランやおとくプランに切り替えましょう。

東邦ガスと中部電力の料金を比較!どっちがお得?

ここまで東邦ガス、中部電力それぞれの料金プランについて確認してきましたが、ここからは東邦ガスと中部電力の料金を世帯ごとにシミュレーションして比較します。

比較するのは、電気ガスセット、電気のみ、ガスのみの3パターンです。

なお、比較する際の試算条件は以下のとおりです。

  • 一人暮らし:30A100kWh/7m³
  • 二人暮らし:30A170kWh/18m³
  • 三人暮らし:40A300kWh/23m³
  • 四人以上:40A420kWh/28m³
  • 小数点以下は四捨五入
  • 電気料金の燃料費調整額と再エネ賦課金、ガス料金の原料費調整額は含まない
  • 東邦ガスのガスは「がすてきトクトク料金」で計算
  • 中部電力の電気は一人・二人暮らしは「ポイントプラン」、それ以外は「おとくプラン」
  • 中部電力の電気が「おとくプラン」の時、カテエネ会員で153円割引適用

それでは見ていきましょう。

電気ガスをまとめるなら中部電力がお得

電気ガスをまとめた時の東邦ガスと中部電力の料金比較を行います。

東邦ガス中部電力
一人暮らし5,247円5,230円
二人暮らし8,810円9,142円
三人暮らし13,661円13,403円
四人以上17,723円17,604円

電気ガスをまとめるなら、二人暮らしを除いて、中部電力がお得であることがわかります。

とは言っても、東邦ガスと中部電力の金額差は大きくても258円です。

後ほど紹介しますが、電気だけなら東邦ガス、ガスだけなら中部電力の方が安くなります。

今回の世帯で用いた電気ガスの使用量と比較して、ガスは少なく電気を多く使う世帯であれば、東邦ガスの方がお得になる可能性も十分にあるでしょう。

電気だけなら東邦ガスがお得

電気のみの東邦ガスと中部電力の料金比較を行います。

東邦ガス中部電力
一人暮らし3,056円3,083円
二人暮らし4,322円4,791円
三人暮らし8,288円8,296円
四人以上11,528円11,731円

電気だけなら東邦ガスが全ての世帯でお得になりました。

東邦ガスは1,000kWhを越えるまで段階的に電力量料金単価が上がっていきますが、最も高い金額で28.6円であるのに対して、中部電力の300kWh以上は28.62円です。

最も高い電力量料金単価も中部電力より東邦ガスのほうが安いため、四人以上を上回る電力を使用しても、東邦ガスが安くなりますね。

電気だけならどのような状況でも東邦ガスがお得です。

ガスだけなら中部電力がお得

ガスのみの東邦ガスと中部電力の料金比較を行います。

東邦ガス中部電力
一人暮らし2,221円2,191円
二人暮らし4,518円4,440円
三人暮らし5,428円5,211円
四人以上6,250円5,993円

ガスだけなら中部電力が全ての世帯でお得になりました。

差額を見ると、一人暮らしの時は30円だったのが、四人以上になると257円と、どんどん差が開いていることがわかります。

使えば使うほど、中部電力のほうが安くなりますね。

【注意】電気とガスの使用比率によって変わることも

一般的な電気ガスの使用スタイルでは、2人暮らしを除いて中部電力にまとめたほうがお得です。

ただしガスよりも電気を多く使うという家庭では、むしろ東邦ガスの方が安くなる可能性も高いでしょう。

例えば普段からシャワーで済ませることが多い家庭、自炊をあまりしない一人・二人暮らしの方などでは、ガスはあまり使用しません。一方で冬場にエアコン、ヒーター、加湿器などを稼働させる場合は、電気の使用量がぐんと多くなります。

目安として、「電気代がガス代の2倍以上になる家庭」では、電気代がより安い東邦ガスにまとめたほうが安くなります。

ご自身の電気ガス代を今一度チェックして、よりお得な方に申込んでくださいね。

東邦ガス公式サイト

中部電力公式サイト

東邦ガスと中部電力のメリットを比較

東邦ガスと中部電力のメリットを比較します。

それぞれ見ていきましょう。

東邦ガスのメリット

東邦ガスのメリットは次の3点です。

  • 電気料金は中部電力より安い
  • 電気ガスセットで、電気がファミリープランとなり基本料金が安くなる
  • 電気ガスセットで、ガス機器に応じた割引がある

電気ガスセットの世帯ごとのシミュレーションでは、二人暮らし以外東邦ガスが中部ガスより高い結果となりましたが、東邦ガスの電気料金だけなら中部電力より安いです。

そのため、今回のシミュレーションで設定した電気ガスの数字よりも、ガスは少なく電気は多く使う方であれば、東邦ガスの方が安くなる可能性もあるでしょう。

その他、電気ガスセットで利用した場合にガス機器に応じて割引があります。

例えばエネファームを利用していれば、ガスの基本料金から10%割引が適用されるため、該当するガス機器がある場合も東邦ガスの方が安くなる可能性もありますね。

中部電力のメリット

中部電力のメリットは次の3点です。

  • 電気料金に対して以外にもたくさんポイントが貯まる
  • 契約アンペア数が40A以上でおとくプランになると、最大毎月153円割引される
  • 電気ガスセットでガス料金が2%割引になる

中部電力のメリットは東邦ガスと比べると豊富にポイントが貯まることがメリットです。

東邦ガスと同様に200円につき1ポイント貯まることに加えて、一度紹介しましたが、以下3つのポイントが貯まる仕組みがあります。

  • 入会時に100ポイント
  • 毎月コラムの確認や電気利用実績に応じて2年間で最大1,440ポイント
  • 家族ポイント割加入で家族それぞれに毎月100ポイント

ポイントによるお得感が大きいのが中部電力の特徴です。

電気とガスをまとめるデメリットは?

電気とガスをまとめるデメリットは次の2点です。

  • 電気ガス単体でそれぞれ契約した方が安くなる場合がある
  • 中部電力の従量電灯B契約中の場合、セット割適用のためにプランを変更する必要がある

それぞれ確認していきましょう。

電気ガス別々に契約した方が安くなる場合がある

電気ガス別々に安い会社を見つけて契約した方がトータルで安くなる可能性があります。

確かに、東邦ガス、中部電力で電気ガスのセット割を適用することで安くなります。

しかし、電気は電気で最安の電力会社、ガスはガスで最安のガス会社を探してきて契約した方がセット割がなくても、もっと安くなることはあるでしょう。

電気ガスセットでまとめられることで、割引が適用され安くなっていることは間違いないですし、契約先も1本とシンプルになるためセット割も便利ですが、安さを求めるのであれば、別々での契約も検討しましょう。

中部電力の従量電灯B契約中の場合、セット割適用のためにプランを変更する必要がある

中部電力の電気ガスセット割の対象に従量電灯Bは含まれていません。

そのため、従量電灯Bを契約していて、中部電力の電気ガスセット割を使いたい場合は、電気をポイントプランかおとくプランへと変更する必要があります。

とはいっても、ポイントプランもおとくプランも基本料金と電力量料金単価は同じで、ポイントがさらにもらえたり、割引が適用されるため、乗り換えた方がお得でしょう。

注意点として、ポイントプランやおとくプランは、他の新電力会社のプランと同様に燃料費調整額の上限がないことです。

燃料費の急激な高騰があった際に、支払う電気代も同様に高騰する可能性がある点は意識しておく必要があります。

まとめ

以上、東邦ガスと中部電力の電気ガスセットでどちらが安くなるのか、電気ガス単体ではどちらが安いのかを比較しました。

二人暮らしの世帯以外は中部電力が安いことがわかりましたね。

とはいっても、電気料金は東邦ガス、ガス料金は中部電力の方が安い結果となっています。

今回使用した世帯の電気ガスの使用量と比べて電気の方が多く、ガスの方が少ない場合は、東邦ガスが安くなることもあります。

また、東邦ガスや中部電力と電気ガスセット割を使うことで良く知っている会社で契約をまとめられることで安心感はあります。

一方で、最安を求めるのであれば、電気とガスそれぞれ別の会社と契約した方が安くなる可能性もあります。

ご自身にあった電力会社、ガス会社を選べるようになりましょう。

東邦ガス公式サイト

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