北海道にお住いの皆様、北海道エリアは日本で一番電気料金が高いのをご存知でしたか?例えば、下の表のように同じ使用量で計算しても、東京エリアとは大きく異なります。
北海道電力:11,432円
東京電力:9,700円
差額:月額1,732円、年間20,784円
しかし、あくまで地域電力である北海道電力での場合で、北海道エリアでも新電力会社に切り替えると電気代を安くできます。
この記事では、とにかく電気料金が安い電力会社から、北海道ならではのサービスがある電力会社まで、おすすめできる新電力会社を厳選しました。
結論、北海道エリアで今おすすめできる電力会社は、1位「シン・エナジー」、2位「エネワンでんき」、3位「しろくま電力」、4位「オクトパスエナジー」、5位「HTBエナジー」です。
現在北海道電力を利用している方も、すでに新電力会社に切り替えたという方もぜひ参考にしてください。
⇒『電力会社おすすめランキングTOP5!比較で分かる世帯・地域別のおすすめ新電力』
目次
北海道・札幌エリアで電気料金が安い新電力会社ランキング
北海道・札幌エリアで電気料金が安いおすすめの電力会社を5つ紹介します。
- 1.シン・エナジー
- 2.エネワンでんき
- 3.しろくま電力
- 4.オクトパスエナジー
- 5.HTBエナジー
この5社は評判やサービス内容はもちろん良く、安さにとにかく力を入れている電力会社なのでここを選んでおけば間違いありません。 ではランキング形式で1位から5位まで紹介していきます。なお本記事では北海道電力エリアの以下の条件でシミュレーションしています。
一人暮らし=30A/133kWh 二人暮らし=40A/254kWh ファミリー世帯=40A/342kWh
1位:シン・エナジー
プラン名 | きほんプラン | |
---|---|---|
基本料金 | 30A 1,092.00円 40A 1,466.00円 50A 1,840.00円 60A 2,214.00円 | |
電力量料金 (従量料金) | ~120kWh | 25.18円 |
121kWh~280kWh | 29.08円 | |
281kWh~ | 30.98円 | |
オール電化対応 | なし | |
電気ガスセット割 | なし | |
キャンペーン | 毎月500円割引(11/30まで) | |
料金シミュレーション (北海道電力との差額) | 一人暮らし:4,491円(-1,500円) 二人暮らし:8,384円(-3,048円) ファミリー世帯:11,061円(-4,266円) |
・2024年11月時点の価格。消費税相当額を含む。再エネ賦課金・容量拠出金反映額・燃料費調整額・電源調達調整額・電気・ガス価格激変緩和対策事業による電気料金の値引きを除く。
※燃料費調整額が高騰している間は、新電力各社が割高になる可能性があります。
※出典:シン・エナジー
おすすめポイント
・北海道電力よりも圧倒的に安い単価設定
・生活スタイルに合ったプランが選べる!
・初期費用&解約金が0円!気軽に試せる新電力
北海道・札幌エリアにおすすめの電力会社ランキング第1位は、電気代の高い北海道でも確かな安さを実現できる「シン・エナジー」。
最大の魅力は、電気を使うシーンにあわせて最適なプランが用意されていること、そしてそのどれもが圧倒的な安さを実現していること。
日中ほとんど電気を使わない人、在宅勤務の人、ペットを飼っている人などさまざまな生活スタイルに合わせて安くできます。
プラン名 | プラン形式 |
---|---|
きほんプラン/昼・夜生活フィットプラン | 従量電灯型/時間帯別電灯型 |
供給実績 | 初期費用 |
契約数は10万件以上 全国で再生可能エネルギーの開発を推進 環境省主催「グッドライフアワード」環境大臣賞を受賞 | 0円 |
北海道電力より圧倒的に安い単価設定
シン・エナジーは何といっても、地域電力と比較したときの最低料金と従量料金の単価が圧倒的に安いです。
シン・エナジーには複数のプランがありますが、まずは最も基本的な「きほんプラン」の料金を北海道電力と比較してみましょう。
基本料金 | 北海道電力-従量電灯B | シン・エナジー-きほんプラン |
---|---|---|
30A | 1207.8円 | 1,092.00円 |
従量料金 | 北海道電力-従量電灯B | シン・エナジー-きほんプラン |
---|---|---|
120kWhまで | 35.35円 | 25.18円 |
120kWh超過280kWhまで | 41.64円 | 29.08円 |
280kWh超過分 | 45.36円 | 30.98円 |
基本料金だけでも毎月約115円安く、従量料金の単価も1kWhあたり14円以上も安くなっているのが分かりますね。
この単価設定により、使用量が少ない方から多い方まで幅広く節約できるのです。
北海道エリアは日本で最も電気料金が高いことで有名ですが、それでもこの安さを提供できるシン・エナジーはかなりお得な電力会社だといえるでしょう。ここまで安い単価の電力会社はシン・エナジー以外にありません。
生活スタイルに合ったプランで更に節約◎
さらにシン・エナジーにはきほんプランに加えて、生活スタイルに合わせて選べる『生活フィットプラン』というプランが用意されています。
『生活フィットプラン』は『【昼】生活フィットプラン』、『【夜】生活フィットプラン』の2つに分かれており、電気を使う時間帯にあわせて選ぶことができます。
例えば、外出の少ない人・在宅勤務の人・ペットを飼っていてエアコンを日中つけっぱなしの人は、お昼に電気代が安くなる『【昼】生活フィットプラン』がおすすめ。一方で、外出の多い人、日中ほとんど電気を使わない人、共働きの人は夜に電気代が安くなる『【夜】生活フィットプラン』がよいでしょう。
その魅力はなんといっても安い時間帯に電気を使えれば、どれだけ使っても格安な単価のまま使えるということ。
一般的なプランでは、電気使用量が増えるとどうしても高めの単価が適用されてしまいますが、『生活フィットプラン』であればどれだけ使っても最安単価のまま変わりません。
例えば日中自宅にいることが多い家庭なら、きほんプランよりもさらに毎月400円の節約も可能。きほんプランでも大手電力より月1,600円も安くなるところ、【昼】生活フィットプランにすれば月2,000円もの節約になります。
自分の生活スタイルに合ったプランを選べば、あとは何もしなくても大幅に節約できるのがシン・エナジーの魅力なのです。
自分に合ったプランが分からなくてもOK!自動診断ができる
とはいえ、「自分の生活スタイルに合うプランがどれか分からない…」という人もいますよね。シン・エナジーには「ぴったりプラン診断」という機能があり、自分に合うプランを自動で診断してくれます。
最初は「きほんプラン」を申し込んで、その後自動診断機能を使って安いプランに切り替えるのがおすすめです。切り替えたいときはそのままシン・エナジーのサイトで気軽に行えますよ。
初期費用・解約金0円、契約期間もないのでお試し感覚で利用できます。
【11/30まで】冬支度応援キャンペーン実施中
さらにシン・エナジーでは、現在のお住まいでの切替の方を対象に、2024年11月分~2025年3月分の電気料金を毎月最大500円(税込)の割引キャンペーンを実施しております。
こちらのキャンペーンをうまく活用すれば、最大2,500円分の節約が可能になります!
適用されるプランは今まで紹介してきた、きほんプラン、生活フィットプランともに対象ですので、この機会にぜひシン・エナジーを検討してみてください。
\生活に合わせたプランで節約/シン・エナジーを申し込む
2位:エネワンでんき
出典:エネワンでんき公式サイト
プラン名 ベーシックでんき/エネワンスタンダード 基本料金 720円~2,172円 電力量料金
(従量料金)~120kWh 35.44円 121kWh~280kWh 41.73円 281kWh~ 45.45円 オール電化対応 なし 電気ガスセット割 なし キャンペーン 新規契約で最大8,000円分JCBギフトカード 料金シミュレーション
(北海道電力との差額)一人暮らし:5,881円(-110円)
二人暮らし:11,292円(-140円)
ファミリー世帯:15,195円(-132円)
・2024年11月時点の価格。消費税相当額を含む。再エネ賦課金・容量拠出金反映額・燃料費調整額・電源調達調整額・電気・ガス価格激変緩和対策事業による電気料金の値引きを除く。
※燃料費調整額が高騰している間は、新電力各社が割高になる可能性があります。
※出典:エネワンでんき料金表
おすすめポイント
・使用電力量に合ったプランでエコな電力をお得に使える!
・新生活や切り替えにおすすめ!新規契約で8,000円プレゼント!
・北海道での知名度抜群!供給安定性で選ぶならエネワン
北海道・札幌エリアおすすめ新電力会社ランキング第2位はエネワンでんきです。 エネワンでんきは、ガスワングループの電力事業として、株式会社サイサンが2014年にサービスを始めた新電力会社です。エネワンでんきは北海道で知名度のある電力会社で、さっぽろテレビ塔や札幌時計台にも電気を供給しています。 エネワンでんきは、「ベーシックでんき」のプランを3タイプから選べます。ご家庭の電気使用量に合わせて選べるようになっており、北海道電力と比べると最大10%もお得になる設定です。 一部の新電力会社が行っているような、市場価格調整費を料金に含まないため、電力の市場価格が高騰してしまっても電気代が高くなりにくいのも特徴です。
出典:エネワンでんき公式サイト
また、エネワンでんきは、新規契約の方限定で最大8,000円分のJCBギフトカードが貰えるキャンペーンを実施中。
電力会社のなかでも、8,000円も貰えるキャンペーンは多くありません。
まさに、切り替えや引っ越しのタイミングにぴったりのキャンペーンといえるでしょう。
出典:エネワンでんき公式サイト エネワンでんきは、地球にやさしい「カーボンニュートラルでんき」が選べる「実質再エネプラン」も用意しています。基本プランにトッピングするだけで、安価に環境貢献に参加できますよ。 さらに、フードロス削減に協力できる「食べとくエコプラン」に入れば、毎回6,000円分以上の食品が届く特典も。実質再エネプランとあわせて申し込めば基本料金が110円割引されるのでお得です。
出典:エネワンでんき公式サイト
世帯に合わせたプランが用意されており、エコな電気を誰でも安価に使える「エネワンでんき」は、北海道で間違いなくおすすめできる新電力です。
3位:しろくま電力
プラン名 | しろくまプラン | |
---|---|---|
基本料金 | 330円~1,980円 | |
電力量料金 (従量料金) | ~120kWh | 28.50円 |
121kWh~280kWh | 28.50円 | |
281kWh~ | 28.50円 | |
オール電化対応 | なし | |
電気ガスセット割 | なし | |
キャンペーン | なし | |
料金シミュレーション (北海道電力との差額) | 一人暮らし:4,780円(-1,211円) 二人暮らし:8,559円(-2,873円) ファミリー世帯:11,397円(-3,930円) |
・2024年11月時点の価格。消費税相当額を含む。再エネ賦課金・容量拠出金反映額・燃料費調整額・電源調達調整額・電気・ガス価格激変緩和対策事業による電気料金の値引きを除く。
※燃料費調整額が高騰している間は、新電力各社が割高になる可能性があります。
※出典:しろくま電力料金表
おすすめポイント
・地域の電力会社より最大28%安い
・【終了】初月の電気代0円キャンペーン実施中
北海道・札幌エリアおすすめ新電力会社ランキング第3位はしろくま電力です。
地域の大手電力会社に比べて圧倒的な安さが売りの「しろくま電力」。知名度はないですが、とにかく料金が安いことで話題です。
全国的に安価な料金を提供しているしろくま電力ですが、北海道は特に安いエリアとなり、世帯数に関わらず年間で北海道電力より25~27%の節約が可能です。
出典:しろくま電力公式サイト
※しろくま電力は独自の「電源調達調整費」を導入しています。月によって北海道電力の燃料費調整額よりも割高になる可能性があるため、詳細は公式サイトを確認してください。
4位:オクトパスエナジー
出典:オクトパスエナジー公式サイト
プラン名 | グリーンオクトパス | |
---|---|---|
基本料金 | 1日あたり/36.84円 | |
電力量料金 (従量料金) | ~120kWh | 23.57円 |
121kWh~280kWh | 28.81円 | |
281kWh~ | 31.21円 | |
オール電化対応 | なし | |
電気ガスセット割 | なし | |
キャンペーン | ・当サイトからの申し込みで15,000円割引 ・友達紹介で5,000円/名が割引 | |
料金シミュレーション (北海道電力との差額) | 一人暮らし:4,308円(-1,683円) 二人暮らし:7,794円(-3,638円) ファミリー世帯:10,478円(-4,849円) |
・2024年11月時点の価格。消費税相当額を含む。再エネ賦課金・容量拠出金反映額・燃料費調整額・電源調達調整額・電気・ガス価格激変緩和対策事業による電気料金の値引きを除く。
※燃料費調整額が高騰している間は、新電力各社が割高になる可能性があります。
※出典:オクトパスエナジー料金表
※オクトパスエナジーでは沖縄電力エリアを除いたエリアで「グリーンオクトパス2023-12」プラン(以下、オクトパスエナジー)を提供しております。
おすすめポイント
・基本料金・電力量料金が安い
・環境に優しいエコな電気が使える
・顧客サポートに力を入れている
・解約金、違約金が0円
北海道・札幌エリアおすすめ新電力会社ランキング第4位はオクトパスエナジーです。
オクトパスエナジーは2015年にイギリスで創業し、現在は世界9ヶ国に展開、顧客数は720万世帯という実績を誇る英国の電力会社です。日本では、ガス会社の最大手ともいえる東京ガスの合弁会社「TGオクトパスエナジー」として電力の販売を行っています。
最大の魅力は基本料金・電力量料金が安く、環境に優しい電気が使えること。また、ユニークなサービスや手厚い顧客サポートも特徴です。
オクトパスエナジーは、実質再エネ100%の電気を安く利用することができます。
基本料金と電力量料金が地域電力よりも安く設定されており、地球に優しいだけでなく節約も実現できるんです。
出典:オクトパスエナジー公式サイト
料金面だけでなく、カスタマーサポートセンターの質が高いこともオクトパスエナジーの特徴です。
サポートセンターの対応は全て正社員が行い、サービスの改善や対応もスピーディーに行われます。
特にメールでの問い合わせの返信が早い、という声が多く、困ったことや不安なことがあっても早期解決が見込めるため、安心して利用することができます。
また、オクトパスエナジーには最低利用期間や解約金などもなく、合わないと思った場合もいつでも乗り換えが可能です。
さらに当サイトを含む特定ページからの申し込み限定で、電気代15,000円(税込)割引キャンペーンを実施中!
月1,250円が12カ月にわたって割り引かれる超太っ腹なキャンペーン。終了日未定のため、気になった方はぜひお早めに申し込んでみてください。
\当サイト限定!電気代15,000円割引キャンペーン実施中/オクトパスエナジーを申し込む
5位:HTBエナジー
出典:HTBエナジー公式サイト
プラン名 ベーシックプラン 北海道 基本料金 550円 電力量料金
(従量料金)~120kWh 31.80円 121kWh~280kWh 31.80円 281kWh~ 31.80円 オール電化対応 なし 電気ガスセット割 なし キャンペーン 毎月おたのしみキャンペーン 料金シミュレーション
(北海道電力との差額)一人暮らし:4,779円(-1,212円)
二人暮らし:8,627円(-2,805円)
ファミリー世帯:11,425円(-3,902円)・2024年11月時点の価格。消費税相当額を含む。再エネ賦課金・容量拠出金反映額・燃料費調整額・電源調達調整額・電気・ガス価格激変緩和対策事業による電気料金の値引きを除く。 ※燃料費調整額が高騰している間は、新電力各社が割高になる可能性があります。 ※出典:HTBエナジー料金表
おすすめポイント ・1人暮らしにもおすすめ「ベーシックプラン」 ・ファミリーにおすすめ!2時間無料の「ママ得プラン」 ・緊急トラブル対応サービスとスマホ保険が無料!
北海道・札幌エリアおすすめ新電力会社ランキング第5位はHTBエナジーです。 HTBエナジーは、2015年に設立されたHTBエナジー株式会社が運営する、ライフスタイルに応じてさまざまなプランを選べるのが嬉しい新電力です。 HTBエナジーの大きな魅力は、一人暮らしからファミリーまで、すべての世帯がお得に利用できる料金プランにあります。 HTBエナジーには、一人暮らし~二人暮らし用の「ベーシックプラン」が用意されています。 「ベーシックプラン」は基本料金と従量料金の単価が一律で北海道電力よりも安く設定されているんです。 更にHTBエナジーは、サービスやサポートが充実しているのも魅力的です。 「ベーシックプラン」を契約すると、緊急トラブル対応やスマホ保険を含む、「あんしんサポート365 プラス」が無料でついてきます。「あんしんサポート365 プラス」は、電気やガスだけでなく、ガラスや鍵など生活面での様々な緊急トラブルに対応し、無料でサポートしてくれます。 そしてスマホ保険では、万が一スマホが保障した場合、対象端末の修理にかかった実費のうち30,000円まで保証してくれるんです。 電気などのサポートサービスがある電力会社は多いですが、加えてスマホ保険まで無料でついてくるプランはかなり珍しいといえるでしょう。
出典:HTBエナジー公式サイトまた、HTBエナジーには毎日2時間無料になるママトクプランもあります。
無料になるのは、使った分だけかかる従量料金のため、電気使用量が多いファミリー世帯では大きな節約につながります。それだけではなく、CO₂排出量実質ゼロの電気が使える環境配慮型プランや、4団体から寄付先を選べる社会貢献プランなど珍しいプランも用意されています。
豊富なプランが用意されており、どんな人でもライフスタイルに合わせてお得に利用できるため、おすすめの新電力です。
一人暮らしやファミリーで安いのは?【世帯別】北海道・札幌エリアでおすすめの電力会社比較ランキング
今まで紹介した電力会社10社は、北海道・札幌エリアで安くなる電力会社です。 この10社の1ヵ月間の電気料金を実際にシミュレーションして、比較していきます。
今回比較する10社 | |
---|---|
Looopでんき | 親指でんき |
楽天でんき | トドック電力 |
エゾデン | 北海道ガスの電気 |
エネワンでんき | 出光昭和シェル |
丸紅新電力 | 北海道電力 |
なお、お得になる金額は電気の使用量によっても変わるので、以下の3つのケースに分けて計算しました。
1~2人暮らし
3~5人暮らし
5人以上の家族
それぞれ料金が安いものから順に並べています。
北海道・札幌エリアの一人暮らしで安い新電力は?
30A契約、月120kwh使用を想定 ⇒最安はLooopでんきと親指でんき
Looopでんき | 3,540円 |
親指でんき | 3,540円 |
楽天でんき | 3,600円 |
エネワン | 3,665円 |
北海道ガス | 3,813円 |
丸紅新電力 | 3,844円 |
トドック電力 | 3,871円 |
出光昭和シェル | 3,900円 |
北海道電力 | 3,900円 |
エゾデン | 3,993円 |
北海道・札幌エリアのファミリー層で安い電力会社は?
40A契約、月450kwh使用を想定 ⇒最安はLooopでんきと親指でんき
Looopでんき | 13,275円 |
親指でんき | 13,275円 |
エゾデン | 13,342円 |
楽天でんき | 13,500円 |
丸紅新電力 | 13,891円 |
エネワン | 13,967円 |
出光昭和シェル | 14,081円 |
トドック電力 | 14,274円 |
北海道ガス | 14,453円 |
北海道電力 | 14,863円 |
北海道・札幌エリアの大家族で安い電力会社は?
60A契約、月650kwh使用を想定 ⇒最安はLooopでんきと親指でんき
Looopでんき | 19,175円 |
親指でんき | 19,175円 |
エゾデン | 19,323円 |
楽天でんき | 19,500円 |
丸紅新電力 | 20,691円 |
出光昭和シェル | 20,875円 |
エネワン | 20,996円 |
トドック電力 | 21,210円 |
北海道ガス | 21,727円 |
北海道電力 | 22,343円 |
まとめ:北海道・札幌エリアはLooopでんきと親指でんきが最安
※親指でんきは現在新規申し込みを停止しています。 1人暮らしや2人暮らしといった電気の使用量が少ない場合から、5人家族以上といった電気をたくさん使う場合まで、Looopでんきと親指でんきが最も安くなりました。 従って、安い電力会社を利用したい人はこの2社のどちらかを選べば間違いないでしょう。 なお、親指でんきは通常のプラン(いいねプラン)で計算していますが、夜に電気をたくさん使う生活の方は「日曜から夜更かしプラン」にすることでこれよりさらにお得になれる可能性大です。
北海道・札幌エリアのオール電化住宅におすすめの新電力
北海道電力のオール電化プランは、大きく分けて2017年10月以前のプラン(旧来のプラン)・2017年10月以降のプラン(現行のプラン)の2種類があります。 2017年以前からオール電化住宅に住んでいて、その後も料金プランを変更していない方は「時間帯別電灯(ドリーム8、eライムプラン)」などのプランを契約しているはずです。 結論、これらのプランを契約している方は新電力に乗り換えるとむしろ大幅に割高になるため、今のプランを使い続けてください。 一方、2017年10月以降に新たにオール電化にした方やプラン変更をした方は「エネとくスマートプラン」「eタイム3プラス」などを契約していると思います。これらを契約している方は、以下に紹介する電力会社に乗り換えると電気代を安くできる可能性が高いです。
idemitsuでんき(出光昭和シェルの電気)
idemitsuでんきのオール電化向け「オール電化プラン」は、北海道電力のeタイム3プラスに比べて基本料金が110円前後安くなります。 電気の使用料金は変わらないため、毎月節約できる額は基本料金の節約分である110円だけとなってしまいますが、idemitsuでんきではガソリン代が1Lあたり2円引きになる「カーオプション」という割引が魅力です。 車に乗ることが多い方は検討の価値がある電力会社です。\オール電化におすすめ/idemitsuでんきを申し込む
Looopでんき
Looopでんきもオール電化住宅向けに「スマートタイムプラン」というプランを用意しています。 Looopでんきスマートタイムプラン最大の特徴は、基本料金が0円になること。北海道エリアは全国的にも基本料金が高いため、これだけで毎月2,000円~3,000円の節約が可能です。 ただし、電気の使用料金に関しては、北海道電力のオール電化プランと仕組みや料金の区分けが異なります。電気をよく使う時間帯や季節によっては、使用料金が割高になりむしろLooopでんきの方が高くなる可能性もゼロではありません。 そのため、申し込み前に公式サイトのシミュレーションを行うと安心です。 もちろん安くできる方は大幅に安くできますよ。
コスモでんき
最後に紹介するのはコスモ石油が提供するコスモでんきのオール電化プラン。4つのプランが用意されています。 ●スタンダードオール電化:北海道電力eタイム3プラスの3%OFF ●ポイントプラスオール電化:電気代は北海道電力と同じ。dポイントが最大5%貯まる ●セレクトオール電化:dTVが見放題またはdマガジン最大2,000冊読み放題 ●グリーンオール電化:北海道電力eタイム3プラスの3%OFF+CO₂排出量実質ゼロ 料金の安さや特典の豊富さなど、自分が何を重視するかでプランを選べるのが魅力です。 コスモでんき公式サイトはこちら
【状況別】北海道・札幌エリアでおすすめな新電力を紹介
北海道・札幌エリアで特に電気代が安くなる電力会社を3社紹介しましたが、他にも北海道電力エリアでおすすめな電力会社はたくさんあります。 例えば「地元の電力会社と契約したい」という方や、「寒さが厳しい北海道だからこそガス会社が提供する電気のプランがいい」という方など、電力会社を選ぶ上でどんなことを重要視するのかは人によって違います。 様々な選び方からおすすめできる電力会社だけを厳選したので、自分にピッタリなところを見つけてください。
北海道ならではでおすすめは?
新電力の中には、そのエリアで誕生して地元で愛されている電力会社もあります。 これから紹介する2社は北海道で誕生した電力会社で、且つ北海道だからこそ受けられるサービスもあるのが特徴です。 従って、生まれ育った地元の電力会社を契約して北海道ならではのサービスも受けたいという方におすすめな電力会社になっています。
トドック電力
トドック電力はコープさっぽろが運営している新電力です。 料金プランにはコープさっぽろが力を入れている再生可能エネルギー100%で発電された「FIT電気メニュー」と、「ベーシック電気メニュー」の2種類があります。 料金はどちらも北海道電力よりも安く、「FIT電気メニュー」より「ベーシック電気メニュー」の方が少し安いです。 そしてコープさっぽろの灯油配達やプロパンガスを利用している方は割引が効くため、より安く電気を利用できます。 地域に密着した電力会社でセット割もあり、電気代が安くなるのでおすすめです。
エゾデン
エゾデンとは株式会社コンサドーレと株式会社リージョナルマーケティングが共同出資で運営している新電力です。 セット割がない代わりに料金プランが安くてシンプルなことが特徴。 従量料金は一律になっているため、たくさん電気を使うほどお得になっていく仕組みです。 そしてエゾデンでは、毎月の電気料金の0.5%分の「EZOCAポイント」という北海道の様々なお店やサービスで利用できるポイントがもらえます。 「EZOCAポイント」を貯めているという方はもちろん、北海道にお住まいの方全員におすすめできる電力会社です。
北海道のガス会社の電気でおすすめは?
北海道のガス会社のいくつかは電気の供給も行っています。 電気を供給している代表的なガス会社は北海道ガスです。
北海道ガスの電気
北海道ガスは北海道で従来から使われている都市ガス会社です。 対象のガス機器を使っている場合に適用されるセット割で、4つのうちどれかを適用でき、割引額は下記の通りです。 ・給湯・暖房・融雪割:1% ・給湯+暖房割:2% ・マイホーム発電割:3% ・灯油セット割:2% 寒さ対策にはかかせないものが対象になったセット割なので、寒さが厳しい北海道にはピッタリの電力会社といえます。
地元の団体を応援できる電力会社でおすすめは?
新電力の中には、電気代の一部が特定の団体に寄付されるプランがあるところもあります。 丸紅新電力ではサッカーチームやバスケットボールチームなどを応援できるプランがあるので、特定の団体を電力会社を通じて応援したいという人におすすめです。
丸紅新電力
丸紅新電力では特定の団体を応援するための3つのプランがあり、中でも「レバンガプラン」を選ぶと毎月100円がレバンガ北海道に寄付されます。 電気料金は北海道電力と比べて基本料金も従量料金も安いので、電気代を安くしつつ好きな団体を応援できます。 地元のバスケットボールチームを応援したいという方におすすめです。
北海道・札幌エリアでお得な電気の選び方と比較方法
2016年の電力自由化以降、『新電力』と呼ばれる電力会社がたくさん誕生し、従来の電力会社である北海道電力よりも安いところを選べるようになりました。
北海道電力エリアにお住まいの方が新電力を選ぶ際は、とにかく電気料金が安い新電力を選ぶことが鉄則です。
具体的に言うと
●セット割より電気料金の安さを優先する
●基本料金0円の電力会社を選ぶ
の2つがカギとなります。
後ほど料金比較のところでもわかりますが、実はセット割はお得ではありません。なぜならセット割引がある電力会社はもともとの電気料金が高い場合が多いからです。
北海道電力エリアは電気料金の中でも特に基本料金が全国で最も高額。そのため安い電気料金を選ぶ際は基本料金が0円の電力会社を選ぶことがポイントになるのです。
北海道エリアの電力会社Q&A
最後に、北海道のみなさんが電力会社を検討する上で気になる疑問にまとめてお答えしていきます。
北海道・札幌エリアでおすすめの新電力は?
北海道全域で今最もおすすめなのは「HTBエナジー」です。電気はもちろん、無料サポートサービスも充実しておりお得なキャンペーンもあるため、申し分ない電力会社です。 詳しくは北海道でおすすめの電力会社ランキングTOP3をご覧ください。
北海道・札幌のオール電化住宅でおすすめの電力会社は?
北海道のオール電化住宅におすすめなのはidemitsuでんき(出光昭和シェルの電気)です。 詳しくは北海道のオール電化住宅におすすめの電力会社をご覧ください。
北海道・札幌エリアで電気代を安くするコツは?
北海道で電気代を安くするためには、とにかく電気料金が安い電力会社に乗り換えることが一番です。 特に基本料金(使用量に関わらず毎月固定で支払う料金)は全国で一番高いため、基本料金の安さに注目して選ぶと良いでしょう。 詳しくは北海道でお得な電気の選び方をご覧ください。
まとめ
北海道でおすすめの電力会社を紹介してきました。 電力会社の切り替えは検針票など電気の契約情報が手元にあればWEBから5分程度でできますから、気になった方は気軽に切り替えてみるのがおすすめです。 この記事を読んで、みなさんがお得な電力会社を見つけられたらとても嬉しいです。