ロリポップの評判は悪い?口コミからわかるメリットデメリットを徹底解説!

「ロリポップをよく見かけるけど、評判いいの?」

「ロリポップは安い分、どんなことが他社と比べて弱いのか知りたい」

レンタルサーバー選びをしていると安さならロリポップというイメージをお持ちの方も多いと思います。

この記事ではロリポップが気になっている人に向けて、SNSでの口コミや評判を元にロリポップのメリットデメリットを紹介します。

レンタルサーバー選びにお役立ちできれば幸いです。



ロリポップの口コミから分かる総合評価

はじめに、ロリポップの口コミから分かる料金・サーバー速度・信頼性・設定の簡便性・サポート対応の5項目で総合的に評価をまとめました。

項目評価
料金★★★★★
サーバー速度★★★★☆
信頼性★★★★☆
設定の簡便性★★★★★
サポート対応★★★☆☆

口コミの内容をまとめると、ロリポップはサポートやセキュリティの質は少し落ちますが、通信速度は速く、月額550円という安さで利用できる初心者におすすめのレンタルサーバーです。

具体的には次のとおりです。

  • 料金が安いことがロリポップの最大のメリットである
  • サーバー速度については料金は安いがプランによっては十分速い
  • ロリポップの運用歴はエックスサーバーとほぼ同じ運用歴であるため非常に信頼感がある
  • セキュリティ面に関して過去に大規模な障害が発生したことがあり、信頼感は低い

次の章以降で、ロリポップの良い口コミ、悪い口コミについて特徴的なものを見ていきましょう。

ロリポップの良い評判・口コミを紹介

ロリポップの良い評判の口コミを集めてみました。

良い評判の口コミは次の7点です。

  • 月額料金が安い
  • 運営歴が長く実績が豊富
  • ハイスピードプランの表示速度が速い
  • FTP設定が簡単
  • 10日間の無料お試し期間がある
  • 簡単引っ越し機能で他社からすぐに移行できる
  • プランダウンができるようになった

月額料金が安い

ロリポップの料金は大変安く、36ヶ月契約で月額220円から利用できます。

他社のレンタルサーバーでWordPressが利用できる36ヶ月契約の最低料金は、エックスサーバーで990円、このはウィングで652円、さくらのレンタルサーバで425円です。

同業他社と比較しても圧倒的に安い料金で利用できるのがロリポップの特徴です。

業界最安値のプランも選べる

ロリポップには、業界最安値で利用できる月額99円のエコノミープランもあります。

ただし、注意点としてWordPressを利用できません。

そのため、実質的には月額220円のライトプランが最安だと考えた方が良いでしょう。

運営歴が長く実績が豊富

ロリポップは、2001年から21年以上も運営されているレンタルサーバーで、運用歴が長く、利用実績も豊富にあります。

主要レンタルサーバーのサービス提供開始時期をまとめてみました。

サーバー開始時期
ロリポップ2001年11月
このはウィング2018年9月
mix host2016年6月
エックスサーバー2003年7月
さくらのレンタルサーバ2004年7月

同業他社と比較しても、このはウィングで5年、mixhostで7年なので、ロリポップが圧倒的に長いことがわかります。

エックスサーバーやさくらレンタルサーバは、ロリポップと同等の運用歴になります。

運営歴が浅いと、サービスが停止してしまうレンタルサーバーもあります。

運用歴が長いからといって、サービスが停止しないわけではないですが、長くサービスを提供してきた実績があるため、安心して使えます。

上場している有名な企業がサービス提供している点も安心

サービスを提供しているのは、GMOペパボ株式会社でGMOグループの会社です。

上場している会社である点からも安心感のあるレンタルサーバーです。

実績があり、信用できる会社のレンタルサーバーでサイトの運営ができる点でロリポップはおすすめです。

ハイスピードプランの表示速度が速い

※ハイスピードプランは2023年5月にベーシックプランに改称されました。

ロリポップは遅いという印象があるようですが、ハイスピードプランであれば表示速度は速くなります。

実際に口コミにもありましたように、他社のサーバーと比較しても遜色ない速度であるとの意見が上がっています。

エコノミープラン、ライトプランと比較し、ハイスピードプランが速くなる要因は次のとおりです。

  • WebサーバーソフトウェアにLiteSpeedを使用している
  • LiteSpeedCasheを利用できる

以下に簡単に解説します。

WebサーバーソフトウェアにLiteSpeedを使用している

エコノミープラン、ライトプランのWebサーバーソフトウェアがApacheに対して、ハイスピードプランはLiteSpeedを使用しています。

Apacheは1995年から提供されているWebサーバーソフトウェアでシェアはNo.2を占めています。

LiteSpeedは後発で最近シェアを伸ばしてきている次世代のWebサーバーソフトウェアです。

LiteSpeedは速度が圧倒的に速く、WordPressでの速度を測定すると、Apacheの約84倍もの速度がでます。

引用元:LiteSpeed公式サイト

ちなみに、エックスサーバーが利用しているWebサーバーソフトウェアはNginxです。こちらと比較しても、LiteSpeedは11.6倍の速度になります。

ただし、Webサーバーソフトウェアの速度以外にも、CPUやストレージ等の性能がレンタルサーバーの速度に影響します。

WEBサーバーソフトウェアの速度だけでは、レンタルサーバーの速度が速いか遅いか判断できないことには注意しましょう。

LiteSpeedCasheを利用できる

LiteSpeedCasheとは、LiteSpeedでのみ使えるキャッシュ機能を持つWordPressのプラグインです。

キャッシュ機能を使うことで、ページの読み込み時間を大幅に短縮することができるようになります。

以上2点の特徴により、エコノミープラン、ライトプランと比較し、ハイスピードプランが速くなります。

FTP設定が簡単

ロリポップではFTPの設定が簡単にできます。

通常他のレンタルサーバーであれば、レンタルサーバーとは別にFTPソフトを利用する必要がありますが、ロリポップは専用のFTPを操作できるページが用意されています。

レンタルサーバーと別のFTPソフトを利用する場合は、FTPソフトをダウンロードし、レンタルサーバーとFTPソフトのアカウントの連携をとることで、ようやく利用できるようになります。

一方で、ロリポップはFTPを操作できるページを用意してくれているので、簡単に利用開始できます。

※参考:FTPとは?

File toransport protocolの略称で、ファイルを転送するための通信規格です。

クライアントとサーバー間で画像やテキストなどのファイルをアップロードやダウンロードするための通信プロトコルです。

通信プロトコルとは、情報をやり取りするための決まり事のことで、通信手順や通信規定ともいいます。

エックスサーバー、ロリポップそれぞれのFTPソフトを利用したファイルのアップロード手順のご紹介

エックスサーバー、ロリポップそれぞれのFTPでのファイルをアップロードする手順のリンクを掲載します。

興味がある方は見てみてください。ロリポップでは専門用語を使わず、馴染みのある言葉で表記されているため、初心者にとって使いやすく設計されています。

エックスサーバー(XSERVER)にファイルアップロードする方法

ロリポップ!FTP(ファイルのアップロード)

このようにアカウントの連携が不要で、わかりやすい言葉使いがロリポップでのFTP設定を簡単にしています。



10日間の無料お試し期間がある

ロリポップには10日間のお試し期間があり、お試し期間中はプラン変更もできます。

例えばライトプランとハイスピードプランそれぞれ試してみて、速度を実際に体感してみた上で、どのプランにするか検討することが可能です。

簡単引っ越し機能で他社からすぐに移行できる

ロリポップには、「簡単引っ越し機能」があります。

簡単引っ越し機能を使うと、他社のレンタルサーバーで運営しているWordPressのサイトを、ロリポップに移すことが簡単にできます。

エコノミープランはWordPressが使えないため、ライトプラン以上が対象となっていることには注意しましょう。

引越し方法は、ロリポップ内にあるWordPress簡単引っ越しのメニューを開いたら、

  • 引っ越し元のURL
  • WordPressのID及びパスワード
  • 引っ越し先となるロリポップのURL

の3つの情報を入力するだけで行えます。


引用元:ロリポップ公式サイト

サイトの引越しはWordPressのプラグインを使うことでもできますが、操作が複雑です。

確実に移行させたい場合、簡単引っ越し機能がついているロリポップは安心して使えるレンタルサーバーになりますね。

プランダウンができるようになった

ロリポップは、2023年8月7日にプランダウンができるようになりました。ロリポップ公式サイト

これまではベーシックプランからライトプランといった、高い料金プランから安い料金プランへの変更はできませんでした。

プランダウンができるようになったことで、

  • 高いプランで契約しており、低いプランに変更できない
  • 高いプランにアップグレードしたいけどオーバースペックになってしまわないか

といった心配はなくなります。

プランの変更が自由にできるようになったことで、ロリポップを選びやすくなりましたね。



ロリポップの悪い評判・口コミを紹介

悪い評判の口コミは次の4点です。

  • エコノミープランは表示速度が遅い
  • バックアップが有料のプランがある
  • セキュリティ面のスペックが劣る
  • サポート対応が良くない

エコノミープランは表示速度が遅い

エコノミープランは表示速度が遅いです。といっても、月額99円と破格の安さで利用できることの裏返しであるので、価格相応の表示速度でしょう。

エコノミープランが遅い理由としてはWebサーバーソフトウェアにApacheを利用していることが表示速度が遅い最たる理由になるでしょう。

また、もう一つ上のライトプランも遅いとの口コミがあります。

そのため、他社と同等の表示速度を求めるならハイスピードプラン(ベーシックプラン)を選ぶことをおすすめします。

バックアップが有料のプランがある

ロリポップには、7世代バックアップと自動バックアップの2種類のバックアップ機能があります。それぞれ見ていきましょう。

7世代バックアップ

データのバックアップを自動で行ってくれて、過去7回分のバックアップデータをいつでも復元できます。

エンタープライズプランは無料ですが、それ以外は月額330円の料金がかかります。

自動バックアップ

こちらもデータのバックアップを自動で行ってくれて、ロリポップで保管しているバックアップデータを無料で復元できます。

無料で使えますが、ハイスピードプランとエンタープライズプラン限定の機能になります。

バックアップデータの復元が0円になったのは最近です

実は、バックアップデータの復元は元々11,000円費用が発生していました。

しかし、2023年5月1日にプランの改定があり、バックアップデータの復元は0円になりました。

非常に最近の話のなので、有料だと思われている方もいらっしゃるかもしれません。気になる方は以下の記事をご参考にしてください。

2023/05/01 プランを改定しました 〜もっと使えるロリポップへ〜

以上になります。エコノミープランとライトプランでバックアップも取りたい場合は、月額料金が+330円されることに注意しましょう。

セキュリティ面のスペックが劣る

ロリポップは価格が安いことが強みである分、セキュリティに関してはスペックが劣る部分があります。

具体的には、エックスサーバーでは対応している大量のコメントやトラックバックを制限する機能がありません。

また、2013年にはロリポップのセキュリティの脆弱性を狙い、8,438件のロリポップのユーザーがサイトを改ざんされる被害を受けています。

2013/09/09 第三者によるユーザーサイトの改ざん被害に関するご報告

他社のレンタルサーバーではこの規模の被害はなかなか無いため、実例からもロリポップはセキュリティ面でスペックが劣ると考えられます。

サポート対応が良くない

ロリポップのサポート対応は他社と比べると、あまり良く無いとの評判があります。

他の口コミも見ていると、回答の質が低い、的外れな回答がある、失礼な口ぶりだったと書かれていました。

他社と比較して料金が安いため、その分サポートには力を入れていないのでしょう。

また、料金が安いエコノミー、ライトプランは電話でのサポートがついておりません。

サポート対応の品質や電話でのサポートを求めるなら、ハイスピード(ベーシック)プラン以上のプランを検討しましょう。

ロリポップの口コミから分かるメリット・デメリット

以上、ロリポップの口コミや評判について良いものと悪いものを紹介しました。

これらからわかるメリットデメリットについて整理します。

ロリポップのメリット

口コミを踏まえたロリポップのメリットは次の6点です。

  • 月額料金が安い
  • 運営歴が長く実績が豊富
  • ハイスピードプランの表示速度が速い
  • FTP設定が簡単
  • 10日間の無料お試し期間がある
  • 簡単引っ越し機能で他社からすぐに移行できる



ロリポップのデメリット

口コミを踏まえたロリポップのデメリットは次の4点です。

  • エコノミープランは表示速度が遅い
  • バックアップが有料のプランがある
  • セキュリティ面のスペックが劣る
  • サポート対応が良くない

以上、メリットデメリットについてまとめました。

サポートは低品質でも安く使いたい、スピードは遅くてもいいからとにかくレンタルサーバーを使いたい、といったように求めるものは人によって違うでしょう。

次の章では、ロリポップの提供しているプランを比較し、各プランにおすすめな人を紹介します。

ロリポップのプランを一覧比較!どれがおすすめ?

ロリポップにはエコノミー、ライト、ハイスピード(ベーシック)、エンタープライズの4つのプランがあります。

公式サイトにも掲載されていますが、こちらではどのプランにするか検討する上で影響がある項目をピックアップして作成しました。

公式サイトの料金プランも気になる方はこちらよりご確認ください。

ロリポップ料金プラン

エコノミーライトハイスピード
(ベーシック)
エンタープライズ
月額料金(36ヶ月契約)99円220円550円2200円
容量100GB200GB400GB1.2TB
ドメインずっと無料××⚪︎⚪︎
WordPress対応×⚪︎⚪︎⚪︎
電話でのサポート××⚪︎⚪︎
自動バックアップ××⚪︎⚪︎
WebサーバーソフトウェアApacheApacheLiteSpeedLiteSpeed
WebDAV⚪︎⚪︎××
アクセス解析⚪︎⚪︎××

いかがでしょうか。このようにして見てみると、プランごとの特徴があることがわかります。

以下に、各プランがどのような人におすすめか解説します。

エコノミープラン:WordPressを使わず、サーバー運用に知識がある人におすすめ

月額99円と破格の安さで利用できるエコノミープランですが、最大の欠点はWordPressを使えないことです。

そのため、レンタルサーバーを検討しているほとんどの方、初めてブログやメディアを運営する方にはおすすめできません。

また、エコノミープランではいつ、誰が、どこで見ても同じように表示される静的サイトの運営に適しております。

この安さで利用するには一定の知識がある方でないと割に合わなくなるでしょう。

ライトプラン:スペックは多少低くても安くサイトを開設したい人におすすめ

ライトプランからWordPressが利用でき、サイトの運営も現実的なプランになります。

ただし、上位のプランと比較すると、次のようなデメリットがあります。

  • 電話でのサポートが受けられない
  • ドメインずっと無料は適用外
  • 標準で自動バックアップは搭載されていない
  • 速度は遅め

特に料金で選ばれる方からすると、ドメインずっと無料というサービスが適用外であることは注意しましょう。

ドメインとは、URLの末尾にある「.jp」「.com」のことです。これを利用するために本来であれば、年間1,000~数千円程発生します。

このドメイン代が上位のプランでは無料になります。

ライトプランと1つ上のベーシックプランの価格差は毎月330円であるため、ドメイン代も考慮すると実はあまり料金差がないといった場合も出てきます。

毎月の料金を100円でも200円でも安くしたい場合はライトプランをおすすめします。

ベーシックプラン:サイト運営で必要な機能は一通り揃っているサーバーを探している人におすすめ

ロリポップのプランで最もおすすめできるのが、ベーシックプランです。

毎月の料金が550円と他社と比較しても安く使えて、ライトプランで記載したデメリットは全て解消されています。

ライトプランと比較した、ベーシックプランのメリットは次のとおりです。

  • 自動バックアップが標準で搭載されており、何かあった際に復旧できる
  • 電話でのサポートが受けられる
  • Webサーバーがエンタープライズプランと同じLiteSpeedを使用しているため、速度が速い

これらの特徴から安く性能もサポートも安心感もあるベーシックプランはどんな人にでもおすすめできるプランになります。

ただし、エコノミープラン、ライトプランで使うことができた、WebDAVとアクセス解析がベーシックプラン以上ではできなくなるという欠点があります。

とはいってもレンタルサーバーを検討する上で、そこまで重要な要素ではありませんので、気にしなくても良いでしょう。

WebDAVとは?

WebdAVとは、Web-Based Distributed Authoring and Versioningの略称です。

レンタルサーバー上のファイルの操作を、PCで行うフォルダでの操作と同じように行えます。

サーバーの空き領域をファイルサーバーとして使えるため、複数人でのデータ共有などにも使えます。

厳密には違いますが、GoogleドライブやDropboxと同じようなことができるとイメージするとわかりやすいと思います。

便利ではありますが、無くても他で代替え可能な機能ですね。

アクセス解析とは?

アクセス解析はサイトのアクセス情報を解析する機能です。

しかし、サイト運営ではGoogleアナリティクス等の無料のアクセス解析ツールを使うことが一般的です。

そのため、レンタルサーバー自体にアクセス解析がないことはそこまで問題にはなりません。

ベーシックプランは価格も安く性能も良い、ロリポップのプランで最もおすすめできるプランです。

エンタープライズプラン:大規模なサイト運営を検討している人におすすめ

エンタープライズの料金は2,200円と他のプランと比べると一気に料金が上がります。

他との料金との大きな違いはサーバーの容量が1.2TBと大容量であることでしょう。

動画や画像も含めた大量のコンテンツを保存できるため、個人で運用するブログよりは法人などの大規模なメディア運営でおすすめの料金プランです。



ロリポップのよくある質問

ロリポップの評判は悪いですか?

総合してみると、ロリポップの評判は良いです。

価格が安い分どうしても他社と比較して、セキュリティが弱い、サポートの品質に問題がある、バックアップが一部オプションのプランがあるといったデメリットはあります。

しかし、通信速度もベーシックプランであれば高性能のWebサーバーを利用していることもあり速く、他社と比較して大きく見劣りする点はない上に、安い料金で利用できます。

そのため、総合するとロリポップの評判は良いと言えるでしょう。

ロリポップのプランはどれがいい?

1番のおすすめはベーシックプランです。

上述したように、ライトプランでもWordPressが利用できて、月額料金は安いです。

しかし、ライトプランではドメインずっと無料のサービスを利用できません。

さらに、バックアップもオプションで月額330円発生します。

そのため、ライトプランとベーシックプランの価格差はあまりないどころか、使い方によってはサーバーの性能は低いのにライトプランの方が高くなるといったこともあります。

550円で、サーバーが高性能になり、自動バックアップが搭載され、電話でのサポートも受けられる点を考慮すると、コストパフォーマンスでベーシックプランが最も優れています。

ロリポップのプラン変更のやり方と注意点は?

ロリポップのユーザー専用ページからプラン変更のページを開き手続きを進めます。

手続き自体は簡単ですが、注意点があります。以下にまとめましたので、確認してみましょう。

  • 現プランが残り1ヶ月未満の場合は次回の契約分からの変更になる。
  • 手続き完了後入金ができ次第、プラン変更が適用される。
  • プラン変更にかかる時間は数分〜1日程度。
  • ベーシックプラン、エンタープライズプランへ変更した場合、WebDAV、アクセス解析が利用できなくなる。

以上になります。そこまで大きな注意点はありません。

初めてロリポップを契約するからよくわからないといった場合でも、とりあえず契約しても安心して契約変更できますね。

支払い方法は?

ロリポップでの支払い方法は以下のとおりです。

  • クレジット決済(VISA、Master、JCB、Diners、AmericanExpress)
  • おさいぽ!決済
  • 銀行振込
  • ゆうちょ振替

なお、クレジット決済、おさいぽ!決済であれば、契約は自動更新されます。

自動更新であれば、更新忘れや払い忘れの心配なくロリポップを利用できて安心ですね。

無料お試し期間中に解約できますか?

無料お試し期間中に解約可能です。

請求は発生しなくなりますが、注意点としてサーバー上のファイルやメールは全て削除されます。

必要であれば、解約前に事前にバックアップを取るようにしましょう。

まとめ

以上、ロリポップの評判についてご紹介しました。

ロリポップのメリットはなんといっても安さにあるでしょう。

安い分、サポートやセキュリティが他社より品質が劣るのはある意味当然のことだと言えます。

とはいっても十分に標準的な機能は搭載されていますし、ベーシックプランであれば、デメリットもほとんど解消されている状態で利用できます。

安さ重視でレンタルサーバーを検討しているなら、ロリポップは間違いなくおすすめできるレンタルサーバーです。

デメリットをしっかりと理解した上で、ロリポップの利用を検討してみてください。



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