大幅な値上げとなったLooopでんき。Looopでんきの解約方法は?Looopでんきって解約時に違約金がかかる?など気になっていませんか。 Looopでんきの解約方法は電話のみとなっているため、営業時間に注意しながら申し込む必要があります。 ただしLooopでんきは場合によっては解約をする必要がないので、解約が必要な場合と併せて解約方法を詳しく解説します。 またこの記事では解約違約金の有無や解約後の請求に関する情報、解約後のおすすめ乗り換え先など、Looopでんきの解約にまつわる全情報をまとめたので、ぜひ最後まで読んでみてください。
⇒『Looopでんきが値上げ&市場連動型プランへ移行!最新評判で分かったデメリットとおすすめ乗り換え先』
目次
Looopでんきの解約方法
Looopでんきの解約方法は電話のみです。
ただ場合によっては解約をする必要がないので、どのような人が解約の手続きを行う必要があるのかをまとめました。
▼解約の必要がある人 ・引っ越しに伴い他の電力会社に乗り換える ・自分の名義以外で電気を契約する
引っ越しに伴い他の電力会社への乗り換えを検討している場合は、Looopでんきの解約と新しい電力会社への乗り換え手続きの2つが必要になります。
そして、例えば一人暮らしをしていたが実家に戻る人など、自分の名義で電気の契約をする必要がなくなったという場合も解約をする必要があります。
反対に、同じ住所のままで他の電力会社への乗り換えを検討している場合、Looopでんきの解約手続きは自分で行う必要はありません。新しい電力会社が代わりにに行ってくれるため、該当する人は希望の電力会社に乗り換えるだけでOKということです。
電話で解約する
Looopでんきの解約方法は電話のみです。
▼Looopでんきの問い合わせ窓口 ・電話番号:0120-707-454 ・受付時間:9時~20時(年中無休)
年中無休で受け付けていますが、営業時間は限られているためタイミングを見計らって解約をする必要があります。
なお電話では現在の住所などの基本情報を聞かれるため、あらかじめ準備してから電話をかけるようにしましょう。
Looopでんきは解約違約金はかかる?
Looopでんきは解約時に違約金が請求されることはありません。
新電力のほとんどは解約違約金がかからないのですが、電気と他のサービスがセットになったようなプランなどは契約期間が決められていて、途中で解約してしまうと解約違約金を請求されてしまう可能性があります。
念のため、Looopでんきの解約後に申し込む電力会社に解約違約金がないかどうかチェックしておくことをおすすめします。
Looopでんき解約後のおすすめ乗り換え先
電気は必ず使うものなので、当然、Looopでんき解約後には新たな電力会社と契約しなければなりません。
「次に使う電力会社はまだ決まってないけど、大幅値上になる前にLooopでんきを解約しなきゃ」と考えている方もいるかと思うので、ここではいくつかおすすめの乗り換え先を紹介します。
東京電力エリア |
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東京電力エリアでは、中部電力と大阪ガスが合弁で設立したCDエナジーがおすすめ。 一人暮らしから大家族まで、使用量に応じて複数のプランが用意されており、特に電気代が10,000円を超えるような家庭では新電力の中でも最安水準を誇ります。電気とガスをセットで契約すればセット割を受けることもできます。 |
関西電力エリア |
関西電力エリアでは、大阪ガスの電気がおすすめです。 大手による経営安定性はもちろん、電気とガスのセット割も魅力。現在大阪ガスの都市ガスを使っている方がほとんどでしょうから、契約を一つにまとめられるというメリットもあります。 |
中部電力エリア |
中部電力エリアでは、新電力ではなく中部電力に戻すのがおすすめです。というのも、このエリアの新電力はほとんどが新規申し込みを停止しているか、受け付けていてもかなり割高だからです。 なお、中部電力ではカテエネガスという都市ガスの提供を行っています。中部電力の電気+カテエネガスで契約すればセット割が適用され、普通に中部電力や東邦ガスを使うよりお得に契約できます。 |
北海道電力エリア |
なお、上記で紹介した電力会社はLooopでんきの値上げの要因となった「市場連動型」ではありません。安心して契約することができます。
Looopでんき解約時の注意点
引っ越し先でも継続利用する場合は解約不要
引っ越し先でもLooopでんきを引き続き利用したい場合、解約をする必要はありませんが引っ越しの手続きを行う必要があります。 引っ越し手続きはマイページから簡単に行うことが可能です。
WEBサイトで解約できない
LooopでんきはWEBサイト上で解約することはできません。 WEBサイトでの解約ができる電力会社なら24時間いつでも自分のタイミングで解約の申し出ができるのですが、Looopでんきは解約方法が電話のみとなっているため、引っ越しのタイミングと電話の営業時間を併せて解約の申し出をする必要があります。 日中は仕事で電話をかけられないという人もいると思うので、解約が決まったらなるべく早めに連絡を入れるようにしましょう。
Looopでんきの解約に関するよくある質問
Looopでんきの解約方法が分かったところで、解約の期日やLooopでんきの他サービスの手続きなど、解約に関するその他の情報についてまとめました。
解約する前に必ず目を通すようにしましょう。
Looopでんき解約後のおすすめ乗り換え先は?
Looopでんきからのおすすめの乗り換え先は、東京電力エリアならCDエナジー、関西電力エリアなら大阪ガス、中部電力エリアなら中部電力、北海道電力エリアならエネワンでんきです。
詳しくは『3.Looopでんき解約後のおすすめ乗り換え先』をご覧ください。
Looopガスも解約される?
LooopでんきにはLooopガスというガスのサービスもあり、Looopでんきとセットで契約することができます。
そのためLooopでんきを解約してしまうとLooopガスも併せて解約されてしまうので、ガスも契約している人は新しいガス会社を探しておく必要があります。
またLooopガスを解約することになった場合は、場合によっては立ち合いが必要になるので注意が必要です。
Looopガスの解約に伴う立ち合いについては、解約希望日から6日前までに申し出をする必要があるので覚えておきましょう。
ちなみに、Looopガスを解約することになっても解約金はかからないので安心してください。
解約後の請求は?
Looopでんきを解約した月の電気代は、電気を使った日数分を日割りで請求されるため、月の途中で解約しても無駄な料金を支払う必要はありません。
解約した月の電気代については、支払い方法として設定してあるクレジットカードに請求されるので、Looopでんきの最後の請求の支払いが終わるまでクレジットカードを解約しないようにしてください。