一人暮らしにおすすめの電力会社9選!電気代が安いプランや電気ガスセットを紹介【2024年11月】

一人暮らしは電気とガスのセットで安くなる!一人暮らしにおすすめの電力会社と選び方【徹底比較】
一人暮らしの方にとって、意外と大きな負担になるのが月々の電気代。

「日中は電気をほとんど使わないのに電気代が高い」
「一人暮らしで安い電力会社はどこ?」
「電気とガスをまとめたいけどおすすめは?」

この記事では、そんな疑問をお持ちの一人暮らしの方に向け、おすすめの電力会社を比較し、ランキングでまとめました。

結論、一人暮らしにおすすめな電気代の安い電力会社は「CDエナジー」「大阪ガスの電気」「東京ガスの電気」「オクトパスエナジー」「auでんき」「HTBエナジー」の6社になりました。

また、一人暮らしの電気代の平均や選び方などをわかりやすく解説し、一人暮らしの方が選ぶべきおすすめの電力会社をご紹介します。
一人暮らしの電気代を抑えたい、お得な電力会社を選びたいと思っている方は、ぜひこの記事を最後までご覧くださいね。
以下の記事ではすべての世帯でおすすめ新電力会社を比較しランキング形式で紹介しています。あわせて参考にしてください。
⇒『電力会社おすすめランキングTOP5!比較で分かる世帯・地域別のおすすめ新電力

目次

一人暮らしにおすすめの安い電力会社6選!お得なプランを紹介

それでは早速、一人暮らしにおすすめの安い電力会社をご紹介します。

どれも厳選したお得な電力会社ばかりです。料金の安さはもちろん、供給安定性、キャンペーンの豊富さ、ユーザーの満足度といった点で選んでいます。

電力会社によってはプランがいくつかありますが、ここでは一人暮らしにおすすめのプランを選びました。

それぞれの電力会社の一人暮らしにおすすめなポイントもわかりやすく解説していきます。
<電気の契約がはじめての方へ>
●電気の乗り換えは契約したい電力会社に申し込むだけでOK。面倒な手続きは全て契約先が代行してくれます。
●工事も不要なため、一人暮らしに多い賃貸マンション、アパート、集合住宅でも乗り換え可能です。大家さんや管理会社に許可を取る必要もありません。
電力会社名とプラン基本料金/30A従量料金1年間の電気代電気ガスセットエリア
CDエナジー「ベーシックでんき」830.7円120kWhまで:29.90円
121kWh~300kWhまで:35.59円
301kWh以上:36.50円
53,460円あり東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・栃木県
群馬県・茨城県・山梨県・静岡県の富士川以東
大阪ガス「新生活応援プラン」0円~20kWhまで:0円
20kWh~350kWhまで:26.75円
351kWh以上:27.72円
44,952円あり関西地方を中心とした7府県
東京ガス「基本プラン」885.72円120kWhまで:29.90円
121kWh~300kWhまで:35.41円
301kWh以上:37.48円
54,024円あり東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・栃木県
群馬県・茨城県・山梨県・静岡県の富士川以東
オクトパスエナジー「シンプルオクトパス」0円120kWhまで:30.80円
121kWh~300kWhまで:30.80円
301kWh以上:30.80円
59,136円なし全国(沖縄を除く)
auでんき「でんきM(東京D)」935.24円120kWhまで:29.79円
121kWh~300kWhまで:36.39円
301kWh以上:40.48円
52,912円あり北海道・東北・東京・北陸・中部・九州
HTBエナジー「ベーシックプラン東京」550.00円120kWhまで:28.60円
121kWh~300kWhまで:28.60円
301kWh以上:28.60円
71,592円あり全国

1位:CDエナジー「ベーシックでんき」

CDエナジーロゴ

出典:CDエナジー公式サイト

CDエナジー ベーシックでんき 30A/160kWh
電力供給エリア東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・栃木県
群馬県・茨城県・山梨県・静岡県の富士川以東
基本料金(30A)830.7円
従量料金120kWhまで29.90円
121kWh~300kWhまで35.59円
301kWh以上36.50円
月額料金4,455円
月額料金(電気ガスセット割込み)4,425円

※24年9月時点 24年11月分の燃料費調整額を含む ・再エネ賦課金・容量拠出金反映額を除く

CDエナジーが一人暮らしにおすすめな理由
  • 大手である中部電力と大阪ガスの共同出資会社で安心
  • 電気とガスをまとめられる
  • 一人暮らしに合ったプランが選べる
  • カテエネポイントが貯まる
使えば使うほど安くなる料金設計

CDエナジー実績

出典:CDエナジー公式サイト

CDエナジーは、大阪ガスと中部電力が共同で設立した新電力会社です。どちらも大手ガス&電力会社なので、安定性は抜群です。

「ベーシックでんき」プランは地域電力の標準プランと比較して、安い料金設定となっているのが特徴です。

公式サイトでも下グラフのように、電気を使えば使うほど安くなるシミュレーションを掲載しています。(黒線が東京電力、オレンジ線がCDエナジー)

CDエナジー実績

出典:CDエナジー公式サイト

※ グラフはイメージです。
※ 原・燃料費調整単価は、CDエナジーの場合は上限がないが、東電エナジーパートナー「従量電灯B」 、東京ガス「一般料金」は上限があるため、原・燃料価格の高騰によりCDエナジーのガス・電気料金が割高になる場合あり。
※算出条件:電気の契約アンペア数は40A、当社セット割を含み、原・燃料費調整単価は含まず。
電気ガスセットにすると両方安くなる

CDエナジーガスセット

出典:CDエナジー公式サイト

CDエナジーは電気とガスをまとめて契約でき、まとめると電気とガス料金それぞれが0.5%割引になり、大手電力会社よりもさらに安くなります。

また、光熱費をまとめることで、一人暮らしでも光熱費の管理がしやすくなりますよ。電気もガスも両方割引になる電力会社は少ないので、まとめるならCDエナジーがおすすめです。

電気ガスセットで契約すると2,000円分ポイントプレゼント中!

CDエナジーガスセット

出典:CDエナジー公式サイト

CDエナジーは「カテエネポイント」が貯まるのも大きな特徴です。電気料金100円につき1ポイントが還元される高還元率が魅力的で、貯まったポイントは電気料金の支払いに充てたり、dポイントなど他のポイントに交換することができます。

さらに現在、対象者全員に最大2,000円分のポイントをプレゼントするキャンペーンを実施中です!電気とガスの申し込みで2,000ポイント、電気・ガスいずれかの申し込みで1,000ポイントがもらえます。

一人暮らしは契約プランに注意

ちなみに、CDエナジーには「シングルでんき」というプランもありますが、「ベーシックでんき」のほうをおすすめします。

実は、「シングルでんき」は使用量がかなり少ない133kWh以下の場合に向いており、それ以上使うと割高になってしまう可能性があります。ですので、1人暮らしでも料金単価が安い「ベーシックでんき」プランを契約するほうがおすすめです。

▼電気ガスまとめてお得&ポイント還元!▼CDエナジー公式サイト


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2位:大阪ガスの電気「新生活応援プラン」

大阪ガスロゴ

出典:大阪ガス公式サイト

※1新生活セット割の適用にはお申込みが必要です。※23つの特長を合算したおトク額です。特長その1(新生活セット割:2,400円/年)、その2(冷蔵宅配食FitDish 8パック:約4,000円相当)、その3(スマイLINK TV Stick Netflixプレミアムプラン:約5,940円相当)。おトク額は2024年11月時点の金額です。特典が変更となった際は、おトク額は変動する場合があります。

大阪ガスの電気 新生活応援プラン 30A/160kWh
電力供給エリア関西地方を中心とした7府県
基本料金0円
(新生活セット割)
従量料金~20kWhまで0円
20kWh~350kWhまで26.75円
351kWh以上27.72円
月額料金3,746円
月額料金(電気ガスセット割込み)ガス料金が約3%引き

※24年9月時点 24年10月分の燃料費調整額を含む ・再エネ賦課金・容量拠出金反映額を除く ※燃料費調整額は電力会社によって異なる場合があります。燃料調整額によっては大阪ガスの方が高くなる可能性があります。

大阪ガスの電気が一人暮らしにおすすめな理由
  • 新生活応援プランが一人暮らしにぴったり!
  • セット割適用で電気の基本料金が0円!
  • 電気とガスをまとめられる
  • 関西エリアで信頼性が高い
新生活応援プランは電気の基本料金がずっと無料!

大阪ガスエネルギー実績

出典:大阪ガス公式サイト

大阪ガスは関西地方で長年にわたり信頼を築いてきた大手ガス会社です。1人暮らしや引っ越しをする人に向け「新生活応援プラン」を提供しています。

「新生活応援プラン」は電気とガスをまとめると電気の基本料金がずっと無料になるのが特徴です。

本来、一人暮らしは電気をそれほど使わないのに毎月固定の基本料金がかかってしまうのがネック。
しかし、「新生活応援プラン」は無料になるので大幅に節約できるというわけです。
具体的には、一般的なプランに比べて、年間約4,000~10,000円分割引になりますよ。
電気とガスをまとめるとガスが約3%割引

大阪ガス まとめる

出典:大阪ガス公式サイト

電気とガスのセット契約を行うと、安い料金で電気を使えるうえ、ガス料金も割引が適用されます。具体的には、ガス料金に対して3%の割引が適用されるため、光熱費全体の削減につながります。

また、ガスと電気の請求書が一本化されるため、支払い管理も簡単になるというメリットもあります。一人暮らしでも光熱費の管理がしやすくなるでしょう。

宅配食やネットフリックスなど新生活にうれしい特典が豊富!

大阪ガス 新生活応援プランなら

出典:大阪ガス公式サイト

大阪ガスの新生活応援プランは新生活にうれしい特典が豊富です。1つ目は、約4,000円相当の冷蔵宅配食「FitDish」です。温めるだけで手軽に食べられるので新生活の食事やお弁当に最適ですね。

2つ目は、ネットフリックスやAmazonプライムなどが3か月間無料になる「スマイLINK TV Stick」です。新居での映画鑑賞にもぴったりの特典だといえますね。大阪ガスでは新生活応援プランでしかこの豊富な特典は受け取れないので、特典が終わる前にチェックすることをおすすめします。


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電気代が大手よりも安い!東京ガス「基本プラン」

東京ガス ロゴ

出典:東京ガス公式サイト

東京ガス 基本プラン 30A/160kWh
電力供給エリア東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・栃木県
群馬県・茨城県・山梨県・静岡県の富士川以東
基本料金(30A)885.72円
従量料金120kWhまで29.90円
121kWh~300kWhまで35.41円
301kWh以上37.48円
月額料金4,502円
月額料金(電気ガスセット割込み)4,472円

※24年9月時点 24年11月分の燃料費調整額を含む 再エネ賦課金・容量拠出金反映額を除く ※東京ガスの料金プランには燃料費調整の上限を設けておりません。これにより、燃料費の高騰によって、上限を設けている他社の料金プランと比べ、高くなる場合があります。

東京ガスが一人暮らしにおすすめな理由
  • シンプルに東京電力よりも電気料金が安い
  • 電気とガスをまとめられる
  • 大手で信頼性が高い
東京電力よりも電気料金が安い

東京ガスは首都圏で長年の実績を持つエネルギー会社です。東京電力と似た名前ですが違う会社です。「基本プラン」の料金設計は、東京電力と比較して電力量料金が安い設計になっています。基本料金はほぼ同等ですが、使えば使うほど東京ガスのほうが電気代が安くなりますよ。

電気とガスをセットにして節約&光熱費の管理が楽になる

出典:東京ガス公式サイト

東京ガスは、電気とガスをまとめて契約でき電気料金に対して0.5%の割引が適用されます。
お得になるだけでなく、一人暮らしで面倒な光熱費の支払いをまとめられますよ。

加えて、ガス機器の点検サービスなど、サポートを受けられる点も魅力です。

東京ガスは現在、新規の申し込みで電気の基本料金が1か月無料になるキャンペーンを実施中です。
終了時期は未定なのでキャンペーンが終わる前の申し込みがおすすめです。
新電力販売量1位で300万件突破

出典:東京ガス公式サイト

東京ガスは電力契約件数が300万件を突破しており、圧倒的な信頼性のある会社です。新電力の販売量でも1位なので、一人暮らしの方にとっては安心感が大きなメリットとなるでしょう。

また、一般的に光熱費はガスよりも電気のほうが使うため、東京電力よりも電気料金が安い東京ガスに乗り換えることで、節約できる可能性が高いです。契約手数料や解約料もかからないので、試しに東京電力から乗り換えてみてはいかがでしょうか。

\大手電力よりも安い電気料金!/
東京ガスの電気を申し込む

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基本料金0円で割引も豊富!オクトパスエナジー「シンプルオクトパス」

オクトパスエナジーロゴ
出典:オクトパスエナジー公式サイト

オクトパスエナジー シンプルオクトパス (東京エリア)
160kWh
電力供給エリア全国(沖縄を除く)
基本料金o円
従量料金120kWhまで30.80円
121kWh~300kWhまで30.80円
301kWh以上30.80円
月額料金4,928円
月額料金(電気ガスセット割込み)なし

※24年9月時点 燃料費調整額・再エネ賦課金・容量拠出金反映額を除く

オクトパスエナジーが一人暮らしにおすすめな理由
  • 基本料金と燃料費調整額が0円!料金は使った分だけ!
  • 友達紹介などの割引キャンペーンが高額
  • 再生可能エネルギーを使える
基本料金が0円!電気代は使った分だけ

オクトパスエナジーロゴ
出典:オクトパスエナジー公式サイト

オクトパスエナジーはイギリス発の電力会社で、日本では東京ガスと共同出資しています。「シンプルオクトパス」プランは、基本料金と燃料費調整額が0円なのが魅力。従量料金の単価もどれだけ使っても固定です。

つまり、電気代はシンプルに使った分だけということになります。一般的な電力会社と比較しても安い価格設定です。まさに、一人暮らしのように家を空けている時間が多く、電気をあまり使わない人におすすめといえるでしょう。

割引キャンペーンでかなりお得になる

オクトパスエナジーロゴ
※キャンペーンの例 出典:オクトパスエナジー公式サイト

オクトパスエナジーは電気とガスのセット契約はありませんが、当サイト限定の電気代15,000円割引キャンペーンや、友達紹介で電気代5,000円割引キャンペーンなど、割引が豊富なのが魅力です。地域大手電力会社よりも年間でお得になる可能性はかなり高いといえるでしょう。

再生可能エネルギーでエコに貢献できる

オクトパスエナジーロゴ
出典:オクトパスエナジー公式サイト

また、再生可能エネルギーを他社と遜色ない価格使えます。

一人暮らしの方にとっては、シンプルな料金体系で分かりやすく、キャンペーンが豊富な点が魅力だといえるでしょう。節約と環境への貢献を両立させたい方におすすめの電力会社と言えます。

\当サイト限定!電気代15,000円割引キャンペーン実施中/オクトパスエナジーを申し込む

Pontaポイントが貯まる!auでんき「でんきM(東京D)」

auでんきロゴ
出典:auでんき公式サイト

auでんき でんきM(東京D) 30A/160kWh
電力供給エリア北海道・東北・東京・北陸・中部・九州
基本料金(30A)935.24円
従量料金120kWhまで29.79円
121kWh~300kWhまで36.39円
301kWh以上40.48円
月額料金4,576円
月額料金(電気ガスセット割込み)東電ガス for au
(ガス代が東京ガスの一般料金より約3%おトク)

※24年9月時点 24年10月分の燃料費調整額を含む 再エネ賦課金・容量拠出金反映額を除く

auでんきが一人暮らしにおすすめな理由
  • 電気とガスをまとめられる
  • Pontaポイント還元が豊富
  • auユーザーはスマホの支払いとまとめられる

auでんきは、大手通信キャリアKDDIが提供する電力サービスです。auスマホを使っている人なら電気とスマホ料金をまとめられます。auでんきの「でんきM(東京D)」プランは東京電力の標準プランとほぼ同等の料金体系ですが、auでんきの特徴はPontaポイントにあります。

Pontaポイントがザクザク貯まる!

auでんきロゴ
出典:auでんき公式サイト

auでんきには毎月の電気料金に応じてポイントが自動的に貯まる「auでんきポイント割引」があり、電気を使うだけでポイントが獲得できます。さらに、auでんきアプリを利用すると、電気料金1,000円(税込)ごとにガチャにチャレンジでき、必ずPontaポイントがもらえます。

電気ガスセットにすると東京ガスより約3%お得

auでんきロゴ
出典:auでんき公式サイト

「東電ガス for au」サービスを利用すると、電気とガスをまとめて契約できます。このサービスでは、東京ガスの一般料金と比較して約3%お得になる「とくとくガスプラン」が適用されます。さらに、auでんきと東電ガス for auをセットで利用すると、毎月102Pontaポイントが還元される「トリプルセットポイントで割引」が適用されます。

ポイント活用を楽しみたい学生や若手社会人にとって、魅力的な選択肢と言えるでしょう。

\4月1日より東北・四国電力エリア新規受付再開!/auでんきを申し込む

auでんきの口コミは悪い?評判から分かる5つのデメリットを解説
auでんきの口コミは悪い?評判から分かる5つのデメリットを解説

クーポンが豊富!HTBエナジー「ベーシックプラン東京」

htbエナジーロゴ
出典:HTBエナジ-公式サイト

HTBエナジー ベーシックプラン 東京 30A/160kWh
電力供給エリア全国
基本料金(30A)550.00円
従量料金120kWhまで28.60円
121kWh~300kWhまで28.60円
301kWh以上28.60円
月額料金5,966円
月額料金(電気ガスセット割込み)ガス代が毎月102円引き
24年9月時点 24年10月分の燃料費調整額を含む 再エネ賦課金・容量拠出金反映額を除く
HTBエナジ-が一人暮らしにおすすめな理由
  • 基本料金と従量料金の単価が一律
  • 電気とガスをまとめられる
  • グルメ・買い物・レジャーに使える割引クーポンがもらえる

HTBエナジーは、もともとハウステンボスのテーマパークから生まれた電力会社で、現在は全国で電力販売を行っています。「ベーシックプラン東京」の料金設計は、基本料金と従量料金の単価が一律で大手電力会社よりも安い設定です。

従量料金の単価がいくら電気を使っても変わらないので、一人暮らしだけど電気を沢山使うという人におすすめです。

電気ガスセットにすると東京ガスより約3%お得

htbエナジーロゴ
出典:HTBエナジ-公式サイト

HTBエナジーで電気とガスのセット契約をすると、ガス料金から毎月102円割引されます。電気とガスをHTBエナジーにまとめるだけで、年間1,224円もお得になるのは大きな魅力といえるでしょう。

クーポンBankでレジャーやレストランが割引に

htbエナジーロゴ
出典:HTBエナジ-公式サイト
HTBエナジーは毎月グルメ・買い物・レジャーに使える割引クーポンをプレゼントする「クーポンBank」も魅力です。グルメだと最大50%off、買い物だと最大20%offとかなりお得なクーポンもあります。

一人暮らしの方にとっては、電気料金の安さとクーポンの豊富さがおすすめポイントといえるでしょう。

\割引クーポン配布中!/

HTBエナジー公式サイト

HTBエナジーは一人暮らしでも安くなる?料金比較で分かった真実
HTBエナジーは一人暮らしでも安くなる?料金比較で分かった真実【2022年8月2日更新】この記事では、HTBエナジーが一人暮らしでも安くなるのか分かりやすく解説しています。結論から言うと、北海道、東北、関東、中部、北陸、九…

一人暮らしにおすすめの電力会社の選び方と比較方法

電力自由化以降、電力会社は大小あわせて500社を超えるほど登場しました。

電力会社は切り替えれば安くなると言われますが、実は一人暮らしではそうとも限りません。慎重に比較・検討する必要があります。

また、昨今の燃料不足・電力価格高騰で事業撤退する新電力もあり、不安に感じている方もいるかもしれません。

ここでは一人暮らしの方が本当にお得で安心な電力会社を契約できるように、電力会社の選び方を実際に検討する際の手順に沿って解説します。
  1. まずは自分の電気使用量を把握する
  2. 電気料金の安さを最優先する
  3. 電気とガスとのセットも検討する
  4. 特典やサービス内容を考慮する
  5. 発電所の有無や電源構成を確認する
  6. 解約金・違約金がない電力会社を選ぶ

まずは自分の電気使用量を把握する

まずは自分の電気使用量や電気代をおおまかに把握するところからスタートです。

電気の使用量は、毎月送られてくる検針票または電力会社のマイページに記載の「〇〇kWh」というところを見ます。

kWh(キロワットアワー)とは電気の単位で、季節や生活スタイルにもよりますが、一人暮らしでは一般的に80kWh~180kWhが相場です。

電力会社によってどれくらいの使用量だと安くなるのかが異なるので、自分にあった電力会社を探すには普段の電気使用量をざっくりとでも把握しておくことが欠かせません。

これから一人暮らしを始めるという方も、こうした相場観を頭に入れておきましょう。

電気料金の安さを最優先する

自分の電気使用量を把握した後は、実際に電力会社を選んでいきましょう。

電力会社を選ぶ際に最も重視すべきは料金の安さ、特に純粋な単価の安さです。各社、様々な特典やセット割を用意していますが、最も大切なのは料金単価自体が安いことです。

電気代というのは固定で支払う「基本料金」に加え、使用量に応じて「従量料金」と呼ばれる料金が課金されていくシステムです。

従量料金の単価は120kWh、300kWhを境に切り替わるため、自分の電気使用量が120kWh以下の方は120kWhまでの単価が安い電力会社を、120kWh以上の方は120~300kWhまでの単価が安い電力会社を選ぶとお得になります。
120kWhまでが安い電力会社
・東京ガスの電気
・大阪ガスの電気
120kWh以上が安い電力会社
・ONEでんき
また、固定の料金が割引されている電力会社もおすすめです。例えばCDエナジーなら毎月100円、リミックスでんきなら地域の電力会社の電気代の5%が毎月割引されます。

固定の割引は電気の使用量に関わらずお得になるため、電気をあまり使わない一人暮らしであっても確実に電気代を節約できるのが魅力です。

基本料金が安い電力会社を選ぶ

基本料金は電気を契約すること自体にかかる料金で、電気を使わなくても毎月固定の金額を支払っています。基本料金は地域や契約しているアンペア(A)によって変わりますが、30Aなら800円前後、40Aなら1,000円前後がかかっています。

電気をあまり使わない一人暮らしでは電気代に占める基本料金の割合が大きくなるので、基本料金が安い電力会社を選ぶとお得です。
例えばシンエナジーでは基本料金だけで年間約1,200円の節約になるので、一人暮らしの方は基本料金が安い電力会社を積極的に選んでいきましょう。

契約アンペアが大きい一人暮らしは基本料金0円がおすすめ
一人暮らしでも40Aや50Aなど大きなアンペアで契約している方は基本料金が高くなるため、基本料金0円の電力会社を選ぶとよりお得です。
基本料金が0円の電力会社
・サステナブルでんき
・ONEでんき
・0円でんき
基本料金が0円の電力会社は、基本料金がかからない代わりに電気の単価が少し割高に設定されています。

契約アンペアが低く、基本料金が安めの場合は単価の割高分で電気代が値上がりしてしまう場合が多いですが、40A以上であれば必ず安くなるためおすすめです。

自分の契約アンペアは室内にあるブレーカーに表記されています。また検針票や電力会社のマイページにも載っているので、あらかじめ確認しておくようにしましょう。

※0円でんきは現在新規申込を停止しています。

電気だけでなくガスとのセットも検討する

一人暮らしの電気使用量では電気代の節約額はどうしても少額になりがちです。

そこで一人暮らしの方は電気だけでなくガスとセットで光熱費全体を節約するという視点が大切になります。
一人暮らしで電気とガスをセットで契約するメリット
  • 電気代だけでなくガス代も節約できる
  • セット割が適用され、さらにお得になる
  • 電気とガスの請求をまとめられる
例えば電気代の節約は月に100円程度でも、ガスとセットにすることでさらに100円安くできれば月々200円の削減です。

ガスの切り替えは電気と同様にWEBから簡単にできますし、契約の費用や解約金などもかかりません。

現在のガス会社に特にこだわりがない方は、ガスも検討してみてください。

一人暮らしにおすすめの電気・ガス会社

一人暮らしの使用量でも確実に安くなる電気・ガス会社をピックアップしました。
  • CDエナジー(一人暮らし用のプランあり)
  • 東京ガス
  • 大阪ガス

特典やサービス内容を考慮する

ここまで料金面をしっかりと比較・検討してきました。その上で、特典やサービスの充実度を見ていきましょう。

電力会社の中には、電気代の節約以外にも様々な特典を用意しているところがあります。一人暮らしで電気代自体の節約はあまり見込めないと感じた方は、そうした特典を重視して選ぶとお得な場合も多いです。

ローソンと三菱商事が提供する「まちエネ」では、電気代1,000円につき10ポイントのPontaポイントが貯まります。また、Lチキやハーゲンダッツなどと交換できるローソンの無料クーポンが毎月もらえたり、ユナイテッドシネマの映画が500円引き(大人)で見られるなどの特典があります。

※現在まちエネは新規申し込み停止中です

電気代自体も必ず安くはなりますが、それ以外に上記の特典で月数百円分お得にできるでしょう。

また、エバーグリーンの電気では、通常は2,000円以上する個人賠償責任保険が無料で付帯します。自転車での人身事故やお店での商品の破損、他人の衣服や所持品の汚損など、様々な日常生活での事故に備えることができます。

電気代自体も必ず安くなるので、あわせて月々数百円の節約が可能になりますよ。

発電所の有無や電源構成を確認する

2022年初頭からの電力価格高騰を受け、多くの電力会社が新規申込を停止しています。大幅な値上げを実行した新電力や、中にはすでに電力事業から撤退してしまった新電力もあります。

こうした会社に共通しているのは、自社の発電所を持たず、電源のほぼすべてを卸電力取引所(電気の売り買いを行う取引市場)から仕入れていることです。

反対に、自前の発電所を持ち、自社で発電ができる新電力は現在も安定して安価な電気を提供し続けられています。

上記のランキングで紹介した電力会社は、こうした情勢の中でも新規受付を継続している優れた新電力たちです。

めぼしい電力会社が見つかったら、その会社の電源の内訳を確認するようにしましょう。

解約金・違約金がない電力会社を選ぶ

新電力の多くは解約金・違約金の設定はありません。そのため特に気にしなくて問題ありませんが、中には500円~2,000円程度の解約金を設定している新電力もあります。

解約金・違約金がかかってしまう=かえって余計な出費が発生してしまうということです。

一人暮らしの方は引っ越しなどで電気を解約する機会も多くなりがちなので、解約金・違約金のかからない電力会社を選びましょう。

ランキングで紹介した各社はすべて解約金がかかりませんが、以下の新電力では発生するので注意してください。
解約金・違約金がかかる電力会社
  • auでんき:1年未満の解約で2,000円
  • ソフトバンクでんき:いつ解約しても500円
  • ENEOSでんき:2年契約のみ1,000円+税
  • HTBエナジー:1年未満の解約で2,000円+税
  • J:COM電力:最大20,000円

一人暮らしの電気料金の平均はいくら?

自分の電気代は高いのか安いのか。電気代の節約や乗り換えを考える前にまずは一人暮らしの電気代の相場を知っておきましょう。

これから初めて一人暮らしをする方も、「これくらいかかるんだな」と把握しておくと良いですよ。

※早くおすすめの電力会社が知りたいという方は『2.一人暮らしにおすすめの電力会社ランキング』までジャンプできます。

一人暮らしの電気代の平均は5,700円

総務省の統計によると、一人暮らしの方の電気代の平均は月に約5,700円(2019年、全国平均)です。

ただし、エリアや季節によっても差はあり、また勤労世帯に限ると4,200円程度となっています。

以下では少し詳しく分けて一人暮らしの電気代を見てみます。
なお、一人暮らしのガス代は3,021円が平均です(総務省統計局)。夏場は-500円、冬場は+500円の差となります。

エリア・季節別の電気代平均

総務省の統計では、日本を以下の6つのエリアに分け、それぞれの季節ごとに電気代平均を公表しています。
 1~3月4~6月7~9月10~12月
北海道・東北7,074円5,041円4,549円5,194円
関東6,960円4,996円4,601円4,855円
北陸・東海8,085円5,954円4,272円5,608円
近畿6,471円4,998円4,268円5,353円
中国・四国7,057円5,496円5,291円5,293円
九州・沖縄6,373円4,659円5,566円5,073円
全国平均7,003円5,191円4,758円5,229円
季節では暖房を使う1~3月が最も高く、エリア別に見ると北海道や東北、北陸などの雪が多い地域で全国と比べても高いです(7,000円~8,000円程度)。

一方、春や秋と言ったエアコンの必要がない季節は全国的にも安く済んでいます(5,000円前後)。

電気代は使う時期や住んでいるエリアによって大きく変わるため、単に全国年間平均よりもご自分と近い状況(時期・エリア)の平均と比べるとより正確です。

オール電化住宅の電気代平均

オール電化ではコンロや給湯など本来ガスで賄うエネルギーも電気を用いるため、電気代は高くなります。

全国の電力会社で唯一オール電化の電気代を公表している関西電力の公式サイトによると、一人暮らしの電気代平均は11,222円です。

ただし、これは関西電力の「はぴeタイムR」というプランの料金です。オール電化のプランは様々あり、エリアや契約状況によっても大きく異なります。おおむね10,000円程度と認識しておくといいですよ。

平均はあくまで一つの指標ですが、平均より電気代が高い人は電力会社を切り替えることで安くできるでしょう。

一人暮らしの電気代を安くする方法については記事の後半で解説しています。

新電力会社とは?大手電力会社との違いは?

そもそも、新電力会社って何?地域の大手電力会社と何が違うの?と疑問に持つ人もいるのではないでしょうか。

新電力会社とは、2016年より始まった「電力自由化」により、電気販売事業に新しく加わった電力会社のことを言います。

電力自由化になる前は、東京電力・関西電力・北海道電力といった大手電力会社しか選べませんでしたが、現在は新電力会社ができたことで、さまざまな選び方ができるようになりました。

新電力会社は料金の安さや、ポイント還元、ガスとのセット割など会社によって魅力的なプランを持っています。しかし、中には大手電力会社よりも高額な新電力会社も存在するので、選ぶ際はこの記事を読むなど、しっかりとした知識を身に着けてから決めるのが重要です。

大手電力会社と違う電気なの?

新電力会社と聞くと、「大手電力会社よりも電気の質が劣るのでは…?」と不安になる方もいるでしょう。

結論、新電力会社と大手電力会社の電気の質に変わりはありません。

電気の供給体制も安定しており、万が一、新電力会社が倒産したりしてしまっても、地域の大手電力会社(一般送配電事業者)の最終保障供給約款に基づいて自動的に電力の供給を受けられるので安心してください。

エリア別!一人暮らしで電気代が安い電力会社を比較

エリアによっても、どこの電力会社が安いかは若干変わります。ここではエリアごとに、どの電力会社が一人暮らしで安いのかをまとめました。

ご自身がお住まいのエリアをご覧ください。

東京エリア(東京・神奈川・埼玉・千葉・栃木・群馬・茨城・山梨・静岡)で安い電気料金は?

電力会社年間節約額
(東京電力との比較)
月額年額
東京電力( スタンダードS)-¥6,466¥77,592
CDエナジー(ベーシックでんき)¥5,040 安い¥6,046¥72,552
東京ガス(基本プラン)¥4,476 安い¥6,093¥73,116

東京エリアはCDエナジーの「ベーシックでんき」がおすすめ!

東京電力エリアの一人暮らしには、CDエナジーの「ベーシックでんき」がおすすめです。東京電力と比較するとCDエナジーが年間約5,000円安くなっています電力会社を大手から乗り換えるだけで、5,000円以上生活費が浮くのは嬉しいですよね。乗り換えはネットから無料で行えます。さらに、CDエナジーの電気ガスセット割を利用すれば、ますます節約が可能です。

ちなみに、CDエナジーには電気使用量が少ない人向けに「シングルでんき」というプランもありますが、電気使用量が133kWh以下の方向けのプランとなっています。一人暮らしの電気使用量は一般的に80kWh~180kWhが相場なので、ベーシックでんきのほうがお得になりやすいといえるでしょう。CDエナジーを申し込むなら「ベーシックでんき」プランをおすすめします。

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※各社の算定の前提となる諸元が異なり、かつ燃料費調整額の上限のありなしも異なります。そのため、燃料費調整額が高騰した際は、CDエナジーの方が割高になる場合があります。
・30A/167kWhの場合 2024年9月時点の価格 消費税相当額を含む。
・燃料費調整額または電源調達調整費を含む。各社の2023年分の平均値で算出。
※上記のシミュレーションは再エネ賦課金と容量拠出金反映額を除いています。また、燃料費調整額が高騰している間は、燃料費調整額の上限のない電力各社が上限のある電力会社より割高になる可能性があります。現時点での燃料費調整額は各社公式サイトで確認してください。
※出典:東京電力電気料金メニュー東京ガス電気料金メニューCDエナジー電気料金メニュー


関西エリア(大阪・京都・兵庫・奈良・滋賀・和歌山・三重・岐阜・福井)で安い電気料金は?

電力会社年間節約額
(関西電力との比較)
月額年額
関西電力(従量電灯A)-¥3,251¥39,012
大阪ガス(新生活応援プラン)¥24,168 高い¥5,265¥63,180
しろくま電力(しろくまプラン)¥29,256 高い¥5,689¥68,268

最安は関西電力

シュミレーションの結果、関西電力エリアでは関西電力が最もおすすめできるという結果になりました。その他の新電力会社もセット割があり魅力的なプランが豊富ですが、現時点では関西電力を選ぶとよいでしょう。
・30A/196kWhの場合 2024年9月時点の価格 消費税相当額を含む。
・燃料費調整額または電源調達調整費を含む。各社の2023年分の平均値で算出。
※上記のシミュレーションは再エネ賦課金と容量拠出金反映額を除いています。また、燃料費調整額が高騰している間は、燃料費調整額の上限のない電力各社が上限のある電力会社より割高になる可能性があります。現時点での燃料費調整額は各社公式サイトで確認してください。
※出典:関西電力電気料金メニューしろくま電力料金メニュー大阪ガス電気料金メニュー


中部エリア(愛知・岐阜・三重・静岡・長野)で安い電気料金は?

電力会社年間節約額
(中部電力との比較)
月額年額
中部電力( ポイントプラン+おとくプラン)-¥4,903¥58,836
しろくま電力(しろくまプラン)¥5,460 安い¥4,448¥53,376
東邦ガスの電気¥312 安い¥4,877¥58,524

中部エリアは東邦ガスもおすすめ

東邦ガス
出典:東邦ガス公式サイト

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現在東邦ガスを利用中の方におすすめなのが東邦ガスのでんき。

東邦ガスを利用している方に限り、通常より安い電気プランを利用できます。

さらに、使用している暖房器具などによっては毎月の電気料金から5~10%が割引されます。

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・30A/165kWhの場合 2024年9月時点の価格 消費税相当額を含む。
・燃料費調整額または電源調達調整費を含む。各社の2023年分の平均値で算出。
※上記のシミュレーションは再エネ賦課金と容量拠出金反映額を除いています。また、燃料費調整額が高騰している間は、燃料費調整額の上限のない電力各社が上限のある電力会社より割高になる可能性があります。現時点での燃料費調整額は各社公式サイトで確認してください。
※出典:中部電力電気料金メニューしろくま電力電気料金メニュー東邦ガス料金メニュー

北海道エリアで安い電気料金は?

電力会社年間節約額
(北海道電力との比較)
月額年額
北海道電力(エネとくSプラン)-¥5,072¥60,864
シンエナジー(きほんプラン)¥10,632 安い¥4,186¥50,232
エネワンでんき(エネワンスタンダード)¥12,852 高い¥6,143¥73,716

シンエナジーの「きほんプラン」がおすすめ

シンエナジーは、2015年に設立された新電力会社で、東京電力の管内を中心に家庭向けの電力供給サービスを提供しており、シンプルで分かりやすい料金プランが特徴です。

下記の条件で比較すると北海道電力よりも年間10,000円以上安くなるので非常にお得な電力会社だといえるでしょう。

一人暮らしの方にとっては、シンプルな料金体系が大きなメリットとなります。複雑な割引やポイント還元システムはありませんが、基本的に安めの料金設定であるため、毎月の電気代を抑えたい方に適しています

また、シンエナジーは独自のスマートフォンアプリを提供しており、このアプリを通じて日々の電気使用量や料金をリアルタイムで確認できます。一人暮らしの方でも簡単に自身の電気使用状況を把握できます。電気代が高額になりがちな北海道において大きなメリットとなるでしょう。

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・30A/133kWhの場合 2024年9月時点の価格 消費税相当額を含む。
・燃料費調整額または電源調達調整費を含む。各社の2023年分の平均値で算出。
※上記のシミュレーションは再エネ賦課金と容量拠出金反映額を除いています。また、燃料費調整額が高騰している間は、燃料費調整額の上限のない電力各社が上限のある電力会社より割高になる可能性があります。現時点での燃料費調整額は各社公式サイトで確認してください。
※出典:北海道電力電気料金メニューシンエナジー電気料金メニューエネワン電気料金メニュー

九州エリア(福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島)で安い電気料金は?

電力会社年間節約額
(九州電力との比較)
月額年額
九州電力(スマートファミリープラン)-¥3,523¥42,276
オクトパスエナジー (グリーンオクトパス)¥14,604 高い
キャンペーン適用で¥396安い
¥4,740
(キャンペーン適用で¥3,490)
¥56,880
(キャンペーン適用で¥41,880)
しろくま電力(しろくまプラン)¥19,632 高い¥5,159¥61,908

オクトパスエナジーがキャンペーン適用で安くなる

九州エリアではオクトパスエナジーがおすすめです。九州電力エリアでは、九州電力の標準プランと比較して競争力のある価格設定となっています。

加えて、現在オクトパスエナジーでは電気代15,000円割引キャンペーンを実施しており、それを加味してシミュレーションすると年間で九州電力よりもお得になります。

また、オクトパスエナジーを友達に紹介すると、紹介した方もされた方も一人当たり8,000円電気代が割引されるキャンペーンを実施中です。紹介した人数×8,000円割引される非常にお得なキャンペーンですが、11/20までの限定キャンペーンなので早めの申し込みがよいといえるでしょう。

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オクトパスエナジーを申し込む

・30A/160kWhの場合 2024年9月時点の価格 消費税相当額を含む。
・燃料費調整額または電源調達調整費を含む。各社の2023年分の平均値で算出。
※上記のシミュレーションは再エネ賦課金と容量拠出金反映額を除いています。また、燃料費調整額が高騰している間は、燃料費調整額の上限のない電力各社が上限のある電力会社より割高になる可能性があります。現時点での燃料費調整額は各社公式サイトで確認してください。
※出典:九州電力電気料金メニューしろくま電力電気料金メニューオクトパスエナジー電気料金メニュー

中国・四国エリア(広島・岡山・島根・鳥取・山口・高知・愛媛・徳島・香川)で安い電気料金は?

電力会社年間節約額
(四国電力との比較)
月額年額
四国電力 (おトクeプラン)-¥5,342¥64,104
シンエナジー(きほんプラン)¥13,872 安い¥4,186¥50,232
CDエナジー(ベーシックでんき)¥13,572 高い¥6,473¥77,676

シンエナジーの「きほんプラン」がおすすめ

シンエナジーは、2015年に設立された新電力会社で、東京電力の管内を中心に家庭向けの電力供給サービスを提供しており、シンプルで分かりやすい料金プランが特徴です。

下記の条件で比較すると四国電力よりも年間13,000円以上安くなるのでとてもお得な電力会社だといえるでしょう。

一人暮らしの方にとっては、シンプルな料金体系なので生活費の管理がしやすいでしょう。基本的に安い料金なので、毎月の電気代を抑えたい方に適しています

また、シンエナジーは独自のスマホアプリがあり、このアプリから電気使用量や料金がリアルタイムでチェックできます。一人暮らしの方でも簡単に自身の電気使用状況を把握できますよ。

\11/30まで電気料金が毎月500円引き/シン・エナジーを申し込む

・30A/179kWhの場合 2024年9月時点の価格 消費税相当額を含む。
・燃料費調整額または電源調達調整費を含む。各社の2023年分の平均値で算出。
※上記のシミュレーションは再エネ賦課金と容量拠出金反映額を除いています。また、燃料費調整額が高騰している間は、燃料費調整額の上限のない電力各社が上限のある電力会社より割高になる可能性があります。現時点での燃料費調整額は各社公式サイトで確認してください。
※出典:四国電力電気料金メニューシンエナジー電気料金メニューCDエナジー電気料金メニュー

沖縄エリアで安い電気料金は?

電力会社年間節約額
(沖縄電力との比較)
月額年額
沖縄電力(グッドバリュープラン)-¥6,433¥77,196
シンエナジー(きほんプラン)¥6,696 安い¥5,875¥70,500
auでんき¥4,584 高い¥6,815¥81,780
沖縄エリアでは、「シンエナジー」がおすすめ。

シンエナジーは沖縄でも電気を提供している数少ない新電力で、なおかつ一人暮らしの使用量でも安くすることができます。
・30A/178kWhの場合 2024年9月時点の価格 消費税相当額を含む。
・燃料費調整額または電源調達調整費を含む。各社の2023年分の平均値で算出。
※上記のシミュレーションは再エネ賦課金と容量拠出金反映額を除いています。また、燃料費調整額が高騰している間は、燃料費調整額の上限のない電力各社が上限のある電力会社より割高になる可能性があります。現時点での燃料費調整額は各社公式サイトで確認してください。
※出典:沖縄電力電気料金メニューシンエナジー電気料金メニューauでんき電気料金メニュー

オール電化の一人暮らしにおすすめな電力会社は?

一人暮らしでも最近はオール電化物件に住んでいるという方も多いです。

最近オール電化の住宅に引っ越したor切り替えたという方には「コスモでんき」がおすすめです。

コスモでんき

コスモでんき

提供エリア:沖縄・離島を除く全国

コスモでんきのオール電化プランは、地域の電力会社から一律3%割引となります。

1ヶ月の電気代が8,000円の方なら240円、15,000円の方なら450円毎月安くすることができます。

他にもdポイントを貯められる、dTVが見れるなど様々なプランからあり、自分の好みや生活スタイルに合わせてお得にできるのが魅力です。

一人暮らしのオール電化で電気代を安くできる新電力は希少なので、オール電化の方はコスモでんきを選びましょう。

コスモでんき公式サイト

従来のプラン利用者は地域の電力会社のままがおすすめ

オール電化の料金プランは、全国的に2018年前後に大きく変更されました。旧来のプランは現行のプランに比べて割安であったため、現在も旧来プランを利用している方はそのまま契約し続けましょう。

一人暮らしで電気を乗り換える際の疑問解消

最後に、一人暮らしで電力会社を切り替える際によく聞かれる質問をまとめました。

一人暮らしにおすすめの電力会社はどこ?

一人暮らしでは電気代だけでの節約に限界があります。そのため、電気とガスをセットで安くできるHTBエナジーやCDエナジーダイレクト、東京ガス、大阪ガスなどがおすすめです。電気を比較的使うという一人暮らしには基本料金が0円のサステナブルでんきもおすすめ。

詳しくはこの記事の前半『一人暮らしにおすすめの電力会社ランキングTOP5』をご覧ください。

一人暮らしは何アンペアで契約するべき?

一人暮らしでは基本的に30アンペアで契約すれば十分です。家電をあまり使わない方では20アンペアで足りる場合もあります。アンペアが高いほど一度に多くの電気を使えますが、その分電気代の基本料金が上がります。自分の状況を振り返り、本当にそのアンペアが必要かどうか見直してみるのもいいでしょう。

詳しくは記事内のこちらでも解説しています。

一人暮らしでも必ず電気代は安くなる?

電気の使用量や契約アンペアによっては変わらないかむしろ割高になってしまう可能性があります。

電気使用量が極端に少ないと安くならない

電気の使用量が極端に少ない場合、電力会社を乗り換えても安くならない場合もあります。

そもそも新電力の多くは、使用量=電気料金が増えるにしたがって節約できる幅も大きくなるように金額を設定しています。

もちろん一人暮らしでも平均的な使用量の方であれば安くなりますが、月に2,000円未満というような極少使用量の方では残念ながらほとんど安くできないのです。

アンペア数によっては割高になる

電力会社の中にはあるアンペアまで基本料金が同額というところもあります。

例えば丸紅新電力では、10A~30A契約ではすべて基本料金が803円です(東京電力エリアの場合)。東京電力の20Aの基本料金は572円ですから、現在20Aで契約している方が丸紅新電力に切り替えると月に231円の値上がりになってしまうのです。

20A以下で契約している方は乗り換え検討先の電力会社の基本料金を確認しておくことをおすすめします。

一人暮らしの電気代を安くする方法は?

一人暮らしで電気代をもっと安くしたいと考えている方は、電力会社の切り替えとあわせて以下の方法も実践すると良いでしょう。

契約アンペアを下げる

現在30Aや40Aで契約している一人暮らしの方は、アンペアを20Aに下げることで月に200円~500円の節約になります。

それだけ電気を一度に使える量は減ってしまいますが、エアコン、ドライヤー、洗濯機、電子レンジなどの家電を3つ同時に使わないといった工夫をすれば問題ありません。

なお、10Aや15Aはさすがに低すぎて不自由になるので推奨しません。

アンペアの変更は、電力会社の切り替えと同時にできる会社と契約後でないとできない会社があるので、各社の公式HPを参考にしてみてください。

エアコンの使い方を見直す

エアコンは特に電気代が高くなる原因になるため、使い方を工夫することで使用電力を減らせます。
  • 設定温度を調整する
    冷房は28度、暖房は20度を目安にすることで電気代を抑えられます。
  • 扇風機と併用する
    扇風機を併用することで、部屋の空気を循環できエアコンの設定温度を下げずにすみます。
  • こまめに消さない
    エアコンは起動時が最も電気を使います。1時間以内の外出ならつけっぱなしの方が消費電力を抑えられます。

まとめ

新電力への切り替えは、基本的に「電気をたくさん使う人ほどお得になる」と言われています。

しかし、電気をあまり使わない家庭でもちゃんとお得になるということがこの記事でわかっていただけたかと思います。

ガスもまとめることでよりお得にすることができるので、ぜひあわせて検討してみてくださいね。

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